アナログ戻しでネットが使えなくなる原因と誰にでもわかりやすい解決方法

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アナログ戻し

「今使っている光コラボレーションから別の光コラボレーションへ乗り換えたい」、ということはよくありますよね。しかしその過程で「アナログ戻しを行った際にインターネットが使えなくなった」というトラブルが起きてしまうことは、意外と知られていないことです。

今回はそんなトラブルを防ぐために、「アナログ戻しとは何か?」、「ネットが使えなくなってしまった時の対処法」などについてお話ししようと思います。「光コラボから光コラボへの乗り換え」を考えている人は、事前に読んでおくことをお勧めします。

1.アナログ戻しとは何?わかりやすく解説

まずは、「アナログ戻しとは何か?」、「なぜネットが使えなくなるのか?」についてお話しします。

1−1. アナログ戻しとは?ネットが使えなくなる理由

「アナログ戻し」とは、「光回線サービスと合わせて利用していたひかり電話(デジタル電話)をアナログ電話に戻すこと」です。ではなぜ、「アナログ戻し」でネットが使えなくなってしまうのでしょうか?

そもそもネットの接続に来た作業員は、ひかり電話を利用する顧客の場合、特段利用者から話がなければ「ONUに付属されたルーター機能を利用」します。

これは「ひかり電話の確実な接続を担保するために、IPアドレスをNTT側で制御すること」が目的ですが、「アナログ戻し」をするとひかり電話が解約され、NTT側が制御することを止めてしまうため、結果的に「ネットが使えなくなった」というトラブルが起きてしまうのです。

なお、アナログ戻しが必要ない人でも「ひかり電話の解約」を行えば同じことが起きるので注意しましょう。

1−2. 光コラボから光コラボの乗り換えは必須?

アナログ戻しは、光コラボから光コラボへ乗り換える際、ひかり電話で利用していた電話番号を乗り換え先でも利用したい場合には、行わなければならない作業になります。

なぜなら「光コラボから光コラボへの乗り換え」は、「フレッツ光から光コラボへの乗り換え」とは違い、電話番号を移してくれる「番号ポータビリティ―サービス」が利用できないからです。

1−3.アナログ戻しの費用

アナログ戻しには「2,000円~10,000円」の工事費用が掛かります。

この金額の幅は「その人によって状況が異なる」ためで、詳細は次の通りです。

状 況 費 用
利用者宅への訪問が不要の工事(NTT局内工事)の場合 2,000円
利用者宅へ訪問しての工事が必要な場合 10,000円

(参考URL:http://web116.jp/shop/a_line/cancel.html)

詳しくは、次の窓口に問い合わせをしてみましょう。

NTT総合ダイヤル:0120-116-116(受付時間:10:00~17:00)

1−4.工事詳細は?NTTさんが工事しに来る?

工事は「光回線工事の際にアナログ配線を撤去したか?」で異なり、もし撤去していれば訪問しての工事が必要になります。訪問が必要な場合には事前に工事日の調整が必要です。

あらかじめ予定の空く日を確認しておきましょう。

2.アナログ戻しでネットが使えなくなってしまった時の対処方法

アナログ戻しでネットが使えなくなると、ONUのランプは「PPP」と「ひかり電話」が消え、「初期状態」がオレンジになります。でも安心してください。次の方法で対処すると簡単に繋がるようになります。

2−1. 対処方法は2通り

まず、対処方法は2通りあります。

方法 メリット デメリット
ルーターを買ってつなげる方法 複数台のパソコンに繋げることができる ルーターを買う必要がある
ルーターを買わずに済ます方法 ルーターを買わなくてよい ネットには1台しか接続できない

始めにどちらの方法が良いか決めましょう。

2−2. ルーターを買ってつなげる方法

ルーターを使う場合には、ONUとパソコンの間にルーターを繋げ、IEやグーグルクロームなどのブラウザのアドレスバーにデフォルトゲートウェイのアドレスを入力します。

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アドレスはその多くが「192.168.0.1」となっています。後はルーターの「インターネットの設定」で「ユーザーID」と「パスワード」を、プロバイダから送られてきた書類を見ながら入力すれば完了です。

なお、アドレスの番号やインターネットの設定方法が分からなかった場合には、ルーターの説明書を参照しましょう。

2−3. ルーターを買わずに済ます方法

ルーターを購入せずパソコンの設定を変更する場合には、まずパソコンとONUをLANケーブルでつなぎます。

次にコントロールパネルを開き、「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリックします。

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そして「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリックします。

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次に「インターネットに接続します」をクリックします。

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「ブロードバンド(PPPoE)(R)」をクリックします。

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後は「ユーザーID」と「パスワード」を、プロバイダから送られてきた書類を見ながら入力すれば完了です。

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なお、「接続名」は任意でOKです。

3. それでも解決しない時は?

それでももし解決しない場合、分からないことが出てきた場合などには、フレッツ光のサポートセンターに、電話またはメールで問い合わせをしてみましょう。

・電話の場合:0120-116-116
(受付時間:午前9時~午後5時【土日祝日も営業】)

・メールの場合

(1)NTT東日本:https://flets.com/generic/inquiry/hikari/hquery.html

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(2)NTT西日本:https://hikari-n.jp/support/inquiry/?dcline=8

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4. まとめ

そもそもひかり電話の利用者に、NTTから「ネットが使えなくなる危険性」についての説明はされていないようです。もしあらかじめ知っていれば、ルーターを準備して接続設定の際に繋げてもらうとか、アナログ戻しやひかり電話の解約を止める、といったことをするでしょう。

しかしもしネットが使えなくなっても、この記事に書かれた手順に沿って設定をし直せば、簡単に使えるようになります。焦らずにトライしてみましょう。

最後に・・・ブログで解決出来ないこともあるかと思います。

そんな時インターネットに関して手伝ってくれる窓口もあったりするので利用するのもいいですね。

ちなみにここなんかおすすめです。↓

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筆者も利用したことがある窓口ですのでぜひご利用ください!

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