ギガWi-Fiのデメリットとは?評判、口コミと料金詳細まとめ

ギガワイファイ画像

「クラウドSIMでトリプルキャリア」、「料金がシンプルで安い」など、魅力的に見えるギガWi-Fi。

使えるエリアが広くて安価にポケットWi-Fiを使えるのであればぜひ検討したいところですが、契約前にはギガWi-Fiのデメリットもしっかりと知っておきたいところです。

結論から言うとギガWi-Fiは、「『速度は速くない』などのデメリットがありますが、安価で評判の決して悪くないサービス」です。

ここでは、ギガWi-Fiの特徴や料金詳細、デメリットや最新の評判・口コミなどを解説します。

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1. ギガWi-Fiとは?5つの特徴

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画像引用元:https://cloud-wi-fi.jp/
1‐1. クラウドSIM型のポケットWi-Fiルーター

ギガWi-Fiは、「クラウドSIM型ポケットWi-Fiルーター」です。

クラウドSIMとは、SIMカード不要で通信ができる仕組みのことで、一番のメリットは「エリアごとにSIMカードを変える必要がない」ことです。

例えば、ドコモの電波は届かずソフトバンクの電波が届くエリアの場合、通信できるようにするためにはSIMカードをドコモのものからソフトバンクのものに差し替える必要があります。

対してクラウドSIMの場合には、SIMカードを差し替える必要なく通信することが可能です。

なお、ギガWi-Fiはドコモ、ソフトバンク、auのトリプルキャリア対応で、3種類のLTE回線の電波から最適なものを自動で選んでつないでくれます。

1‐2. シンプルな料金体系

ギガWi-Fiは、「シンプルな料金体系」なのも特徴の一つです。

プランは「20GBまでの従量制」と「100GBまでの大容量タイプ」の2種類で、複雑な割引がないため、月々や年間の料金がとても分かりやすくなっています。

なお、端末代は従量制プランが「買取」ですが2年以上利用で無料、大容量プランが「レンタル」で無料です。

1‐3. 電子書籍「ビューン@」が無料で読み放題

ギガWi-Fiを契約すると、電子書籍サービス「ビューン@」が特典で無料になり、新刊雑誌14冊とマンガ約10,000冊が読み放題になります。

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画像引用元:https://cloud-wi-fi.jp/

ギガWi-Fi契約後にLINEで「ビューン@」を友達追加し、パスワードを入力するだけで使い始められます。

「ビューン@」は月々550円かかるサービスなので、電子書籍をよく利用する人には嬉しい特典と言えます。

1‐4.海外でも利用可能

ギガWi-Fiは、海外でもSIMカードの交換なく利用することができます。

134の国や地域が対象と範囲が広く、特別な手続きも不要、電源を入れるだけで使い始められます。

なお、料金は1日1GBで1,200円で、使わない日は費用が発生しません。

1‐5.最短即日配送で離島にも無料配送.

ギガWi-Fiは、最短即日配送ですぐに使い始めることができます。

配送料は無料で、離島でも同様です。

なお、届いたルーターは電源を入れて端末をつなぐだけで利用可能となります。

2.ギガWi-Fiの料金詳細

次に、ギガWi-Fiの料金プランや解約金などの詳細を確認します。

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画像引用元:https://cloud-wi-fi.jp/

2‐1.ギガWi-Fiのプランと料金

ギガWi-Fiには2つのプランがあり、月額料金や事務手数料、端末代はそれぞれ次の通りです。

So-net光minicoは、NURO光なども展開するソニーネットワークコミュニケーションズが提供する、光回線サービスです。

 

ミニ従量プラン大容量プラン
月額料金5GBまで  :   550円/月

10GBまで:1,045円/月

20GBまで:1,540円/月

100GBまで:2,695円/月
事務手数料3,300円3,300円
端末代1,100円×24回払い0円
割引-1,100円×24ヶ月

ミニ従量プランはその名の通り月間の通信量に応じて料金が変わるプランで、端末は買取ですが「2年割」という割引も付くため、2年以上使えば端末代は実質無料になります。

大容量プランは100GBまでいくら使っても料金は変わらず、端末はレンタルなので費用は発生しません。

2‐2.ギガWi-Fiの解約金

ギガWi-Fiの解約にかかる費用は、次の通りです。

ミニ従量プラン大容量プラン
契約期間2年2年
解約金1,900円2,600円
端末代1,100円×24ヶ月の残月数0円

※ 端末未返却または故障で19,800円の請求あり

どちらのプランも契約期間は2年間の自動更新で、24か月経過後の更新月以外に解約すると解約金が発生します。

また、ミニ従量プランは2年経過前に解約すると、別途端末代の残債も請求されます。

3. ギガWi-Fiのデメリットとは

次に、ギガWi-Fiのデメリットも見てみましょう。

3‐1.通信速度が遅い

ギガWi-Fiのデメリットの一つ目は、「通信速度が遅い」ことです。

ギガWi-Fiの通信速度は、下り最大150Mbpsです。

対してWiMAXは、高速な端末だと下り最大1.2GbpsとギガWi-Fiの約8倍速く、その差は歴然です。

確かに快適にインターネットを利用するには10Mbps程度あればよいのですが、ポケットWi-Fi1台に複数のデバイスを接続したり、同じエリアで複数の人がギガWi-Fiを使ったりすると、速度は遅くなってしまいます。

この時最大速度が遅いと、影響を受けやすくなるのです。

3‐2. キャリアの対応帯域とは異なる

トリプルキャリア対応のギガWi-Fiですが、キャリアが使っている帯域と全く同じではないのが、デメリットの二つ目です。

キャリアのLTE回線は、複数の帯域を利用し安定した通信を実現しています。

対してギガWi-Fiで使える帯域は、キャリアの回線の「一部」のため、キャリアのSIMカードよりも遅い傾向にあります。

また、使えるエリアもキャリアより狭いため、「同品質ではない」ことに注意が必要です。

3‐3. 電子書籍を使わない人は特典の意味がない

ギガWi-Fiには「ビューン@」を無料で利用できる特典が付いてきますが、電子書籍を利用しない人には意味がありません。

かえって月額利用料にこの分も含まれていると考えると、むしろ「もったいない」とも感じてしまいます。

4. ギガWi-Fiの評判・口コミ

続いて、ギガWi-Fiの最新の評判・口コミをTwitterの書き込みから確認します。

4‐1. 遅い!

「すごく遅い」、「契約して失敗した」など、ギガWi-Fiは遅いという書き込みがいくつか見られました。

4‐2. 対応がよくない

4‐3. ギガWi-Fiは良い

一方で、「スピードがそこそこで満足」、「月額料金が安い」など、ギガWi-Fiに高評価な書き込みも見られました。

4‐4. 評判・口コミのまとめ

ギガWi-Fiに対する最新の評判・口コミのまとめです。

「通信速度が遅い」という書き込みが複数見られ、公式サイトによると下りの最大も150Mbpsなことから、通信速度に関しては満足しているユーザーが少なそうです。

そして、運営側の対応の悪さを指摘する声もありましたが、一方でサービスに満足している書き込みも見られました。

このことからギガWi-Fiは、「高速ではなく一部対応への不満がある」が、「安さなどから満足しているユーザーも一定数いる」悪くはないサービスと言えます。

5. ギガWi-Fiをおすすめできる人

これまで調査した結果から、ギガWi-Fiをおすすめできる人をピックアップしてみました。

5‐1. ポケットWi-Fiを安く使いたい人

ギガWi-Fiは100GBの大容量プランでも月額2,695円と安価なため、ポケットWi-Fiをできるだけ安く使いたいと思っている人におすすめです。

100GBという通信量は、YouTubeを標準画質で410時間も見れるほどなので、一般的には十分です。

そして、本体代0円で月々3,000円に満たない額で使えるのであれば、コストパフォーマンスは高いといえるでしょう。

5‐2. 海外でポケットWi-Fiを利用したい人

ギガWi-Fiは面倒な手続きの必要なく、電源を入れるだけで134の国や地域で使えるため、海外でもポケットWi-Fiを使いたいと考える方にもおすすめです。

1日1GBで1,200円は少し高いですが、それでも使わなかった日は費用が発生せず、SIMカードの差し替えもいらないので、とても便利です。

5‐3. 電波の弱いエリアで使いたい人

ギガWi-FiはトリプルキャリアのクラウドSIMなので、電波の弱いエリアで使いたい人にもおすすめになり得ます。

ドコモ、ソフトバンク、auのいづれかのLTE回線から最適なものを自動で選んでくれるため、一方がだめでも他の回線でつながる可能性があるからです。

ただしこの場合には、実際に使ってみたらダメだったということも考えられるため、事前にエリア確認をするとともに、8日以内の手続きで解約金などが発生しなくなる「初期契約解除制度」も頭に入れながら契約しましょう。

6. ギガWi-Fi契約に関する注意点

最後に、ギガWi-Fi契約に関する注意点を確認します。

6‐1.通信速度は過度に期待しない

ギガWi-Fiは下り最大150Mbpsと決して速くはないため、「トリプルキャリアだから安心」と通信速度を過度に期待しないようにしましょう。

150Mbpsはあくまで参考値で、実測は基本的にもっと落ちます。さらに、周りにギガWi-Fiを使う人がいたりすると、帯域を分け合う性質上、さらに遅くなります。

「少し遅くても使えればいい」くらいがちょうどいいかもしれませんね。

6‐2. ミニ従量プランは20GBを超えると切れる

ミニ従量プランは月額料金が安いので、毎月少ししか使わない人に向いていますが、月で20GBを超えてしまうと通信を遮断されてしまいます。

一般的なサービスは上限を超えると遅くなることが多いのですが、ギガWi-Fiは遅くなるのではなく切れるということに注意しましょう。

6‐3. ミニ従量プランは解約で本体代を請求されることも

ミニ従量プランは、2年以内の解約で本体代の残債を請求されることにも、気を付けましょう。

ミニ従量プランは大容量プランと違って、本体を「買取」する必要があります。

本体代は24ヶ月の分割払いとなりますが、合わせて2年割で同額の割引を受けられるため、「本体代実質0円」となるのです。

そのため2年を満たずに解約すると割引がなくなり、本体代の残りの費用を支払う必要が出てくるのです。

具体的には、1,100円×残月数の金額になります。

7. まとめ

以上、ギガWi-Fiの特徴や料金詳細、デメリットや最新の評判などについて解説しました。

ギガWi-Fiは月額料金の安さなどから使いやすいサービスですが、使用上の理由から通信速度は遅めです。

これらの特徴をしっかりと押さえたうえで、契約した方がいいかをじっくりと検討しましょう。

最後に・・・ブログで解決出来ないこともあるかと思います。

そんな時インターネットに関して手伝ってくれる窓口もあったりするので利用するのもいいですね。

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監修者:光回線スタイル編集部

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