【プロが解説】IPv6とIPv4の違いとは?実際の速度や対応光回線、確認方法を公開

最終更新日: 2018年12月5日
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通信速度は速いほうが良いのに決まっています。そこで、自分が利用しているプロバイダのポータルサイトの「よくある質問」や「Q&A」などを調べていると「IPv6対応で速くなる」という言葉をよくみかけますね。

そんな情報をみていく中で、「IPv6って高速化のための規格」と思っている人も多いかもしれません。一方、「IPv6には対応していますが通信速度は変わりません」というプロバイダもありますので、少し混乱してしまいますよね。

そこで今回は、IPv6とIPv4の違いと、実際の速度や高速化が出来る光回線などについてお話しようと思います。「インターネットを今よりも高速にしたい」と考えている人にとっては必見ですよ。

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  • 「光コラボに変えた途端、速度が不安定になった」
  • 「今のネット環境ではオンラインゲームが楽しめない!」
  • 「夜のピークタイムが非常に遅い!」
などなど・・インターネットの速度でこのような思いをされている方も多いはずです。
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1. ipv6とは!?

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IPv6は、Internet Protocol Version 6(インターネット プロトコル バージョン6)の略で、現在使われているインターネットの通信プロトコルの最新バージョンになります。
なお、この通信プロトコルとは、インターネットでコンピュータが情報の送受信をするために決められたルールの事です。

また、現在使われている通信プロトコルは、このIPv6と一つ前のバージョンのIPv4(Internet Protocol Version 4(インターネット プロトコル バージョン4))という通信プロトコルが使われています。

1−1.IPv6とIPv4との違い

IPv6が出来た理由は、IPv4が古い規格で問題が出てきたため、新しい通信プロトコルが必要となったからです。

具体的には、インターネットに接続するコンピュータが増えすぎて、インターネット上でコンピュータを識別するための番号となるIPアドレスが、IPv4で定められた数をほぼ使い尽くしてしまい、余っているIPアドレスの残数が少なくなってしまったという問題があっため、IPv6という新しい通信プロトコルを作らざるを得なかったためです。

それでは、IPv6とIPv4を比較して、双方の違いをみていきましょう。

<IPv6とIPv4の比較>
項目 IPv6 IPv4
IPアドレスの数 多い

現実的にほぼ無限大

少ない

枯渇していて残りあと僅か

普及しているか IPv4ほど普及していないが、少しずつ普及してきている 普及している
対応している

接続方法

PPPoE

IPoE

PPPoE

のみ

このように、IPv6では、IPアドレスの数がIPv4より大幅に増えています。そして現在、この新しいIPv6はIPv4と並行して利用されており、IPv4からIPv6へ移行する過渡的な状況となっています。

そして、もう一つの大きな違いは、接続機能です。IPv4では、PPPoEというプロトコルにより、フレッツ網に接続しています。

このPPPoE(PPP over Ethernet)とは、PPP(Point to Point Protocol)(一般的に電話回線を使ったダイヤルアップ接続で、ユーザIDとパスワードを用いて認証し、接続する際に使われるプロトコル)の認証機能などを、一般にLANなどで使用されているイーサネット(Ethernet)上でも利用できるようにしたプロトコルです。

このPPPoEではNTTの規則により、フレッツ網とプロバイダとの接続口となっている「網終端装置」という設備の容量を増やすことが難しい状態になっています。

このため、PPPoE接続では、インターネットの接続数やデータ通信量が増加する19:00~22:00位の時間帯では「網終端装置」の設備容量を超えてしまい、速度低下が起こってしまう場合があります。

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一方、IPv6では、このPPPoEだけではなくIPoEという接続機能を使うことが出来ます。このIPoE(IP over Ethernet)とは、PPPoEでボトルネックとなっている「網終端装置」を使わず、プロバイダではなく、大規模・大容量の設備を持つVNE事業者のネットワーク網に直接繋がるようになっています。

このため、「網終端装置」での混雑は発生しないため、夜でも快適にインターネットを楽しむことが出来ます。VNE(Virtual Network Enabler)事業者とは、仮想通信提供者と呼ばれ、IPoE版でプロバイダの役割に相当する事業者です。

ちなみにIPv6の利用には費用はかかりません。

ただし自宅の回線をIPv6に対応させたい場合はプロバイダが対応しているかどうか、使用機器が対応しているかどうか等いくつか条件があるため専門の窓口に相談したほうが確実かと思います。

下記の窓口で「IPv6に対応させたいのですがどうすれば良いですか?」と電話をすれば無料で対応してくれます。

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このIPoEは基本的にIPv6のみ対応しているのですが、VNE事業者がIPv4の通信もPPPoEではなく、IPv6のIPoEに乗せて、IPv6だけではなくIPv4も高速に通信できるサービスを提供しています。

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日本には、次のVNE事業者があり、幾つかのプロバイダと提携して高速通信が提供されています。

<VNE事業者>

  •  BBIX(株)→ソフトバンク系
  •  日本ネットワークイネイブラー(株)→@niftyなど
  •  インターネットマルチフィード→IIJ系
  •  ビッグローブ(株)→ビッグローブ
  •  (株)朝日ネット→AsahiNet
  •  NTTコミュニケーションズ→OCNなどNTT系
  •  フリービット(株)→(まだIPoEサービスを提供していない)

1−2.ネットが苦手なあなたも分かりやすく例えると・・

インターネットは、自動車と道路の関係に例えられることが多いようです。この場合、自動車が送受信されるデータで、道路が通信回線となります。

具体的に図で表すと、このようになります。

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このように料金所(網終端装置・プロバイダ)がボトルネックとなり、車(データ)が出口(インターネット)に出られない状態が、従来のPPPoEで接続している状態です。

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IPv6のIPoEで接続すると、ETCのある高速道路(VNE事業者)のように、車(データ)が多くてもスムーズに通行できる状態になります。また、このIPoEにIPv6とIPv4の両方を載せて通信すると、IPv6とIPv4の両方が渋滞なく高速になります。

2.IPv6の実際の速度が気になる!

IPv6(IPoE)の通信速度の口コミや評判、そして実測値についてみていきましょう。

2−1.実測の口コミや評判がこちら

Twitterでは次のような感動的と言えるようなツイートが挙がっていました。
ただし、PS4の接続には一部問題があるようです。

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このようにsnsでもIPv6に対応させた方々から喜びの声が上がっております。

下記の窓口で「IPv6に対応させたいのですがどうすれば良いですか?」と電話をすれば無料で相談に応じてくれます。一度試してみてもいいでしょう。

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2−2.実際にIPv6の実測がこちら

ちなみに、筆者はソフトバンク光・マンションプランで光BBユニットという器機をレンタルして高速ハイブリッドサービスを利用しています。

現在、土曜日の21:00~21:30頃ですが、通信速度は次のとおりです。

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(参考URL http://netspeed.studio-radish.com/index.html

こちらは、通信速度測定サイト「Radish Network Speed Testing」での測定結果です。混んでいる時間帯ですが、下りで100Mbpsを超えていますので快適です。また、上りでは、459Mbpsという速い速度となっています。

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(参考URL  http://www.speedtest.net/

こちらは、スマートフォンのスピード測定アプリなどで有名な「SPEEDTEST」での測定結果です。このサイトでは、ネットゲームなどで重要なPINGも測定できます。測定結果は、PINGが一桁で8ms、下りが212Mbps超え、上りが570Mbpsと高速で快適な通信速度となっています。

 3. IPv6を確認する方法

普通にインターネットをしていても接続している状態がIPv6に対応しているのか分かりません。そこで、IPv6で接続されているか確認する方法についてお話します。IPv6で接続されているかは、プロバイダのIPv6確認サイトなどで確認できます。

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(参考URL http://www.ocn.ne.jp/v6/

こちらは、OCNのIPv6確認サイトです。IPv6で接続していると、「IPv6で接続中」という表示がされ、IPv6とIPv4のIPアドレスが表示されます。

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(参考URL https://ybb.softbank.jp/member/yf/ipv6-4judge.html

こちらは、ソフトバンクの確認サイトです。「IPv6インターネットで接続しています」という表示が出てきます。

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(参考URL http://www.kddi.com/
こちらは、KDDI(auひかり)の確認サイトです。「IPv6対応」という表示が出てきます。

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(参考URL http://ipv6check.biglobe.ne.jp/

こちらは、ビッグローブの確認サイトです。「IPv6でアクセス中です。」という表示が出てきます。さらに、ビッグローブでは、「判定開始」というボタンを押すことにより、より詳細な接続状態を確認することが出来ます。

なお、これらのサイトは、自分が加入しているプロバイダ以外でも確認できますので、お気軽に確認してみてくださいね。

4.IPv6対応の光回線一覧

このように高速で快適なIPv6のIPoE接続ですが、対応状況はプロバイダによって様々です。そこで、主要なIPv6のIPoE接続に対応している光回線を一覧表にしてみました。

回線名 VNE

事業者名

高速通信

サービス名

高速化されるプロトコル
IPv6 IPv4
OCN光 NTTコミュニケーションズ OCN IPv6インターネット接続機能(IPoE)
ビッグローブ光 ビッグローブ IPv6オプション
nifty光 JPNE v6プラス
ソフトバンク光 BBIX 高速ハイブリッド
auひかり フレッツ光の回線ではないが、IPv6には対応
ドコモ光 対応プロバイダによる
So-net光 インターネットマルチフィード transix

(DS-Lite)

IIJmioひかり
AsahiNet 朝日ネット IPv6オプション

もしあながプロバイダ選びにお悩みなら下記の窓口に相談してみましょう。

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5.オンラインゲームが出来ない!?IPv6の注意点と対策

高速で快適なIPv6のIPoE接続ですが、PS4のストリートファイターⅤなどのポート開放が必要なオンラインゲームは利用できない場合があります。もし、プレイしたいオンラインゲームがある場合は、事前にチェックしておくことをおすすめします。

なお、ポート開放が必要なオンラインゲームでも絶対にプレイ出来ないかというと、そうでもなく、2台のルーターを使って、IPv6のIPoE接続とIPv4のPPPoE接続を併用するという「裏技的な方法」が無いわけではありません。

「IPv6 オンラインゲーム」というキーワードでネット検索すると、そのような方法がみつかるのですが、あくまでも自己責任で行うということが大前提となります。

そして、IPv4のPPPoE接続では、夕方~夜の時間帯で混雑が発生してPINGや通信速度が遅くなる場合もあり、ゲームを快適にプレイ出来ない可能性もありますので、注意が必要です。

↓こちらの記事も参考にしてください

おすすめはどこ?V6プラス対応プロバイダ(光コラボ)でネットを速くする方法

6. まとめ

本来は、IPv4からIPv6に完全に移行してしまうか、NTTのルール改正が行われ、フレッツ網とインターネットを繋ぐ「網終端装置」をプロバイダが自由に増設できるようになれば、通信速度の問題は回避することが出来ます。

しかし現実には、設備増設の費用負担の問題や設備が置かれている建物の制約などによりなかなか難しいようです。このため現状では、IPv6のIPoE接続を使ったv6プラスなどの高速接続サービスを利用する事が通信速度を速くする一番の近道です。

実際に筆者もネット上に挙がっている情報と同じく、この高速通信サービスによりとても快適なインターネット環境となりました。もし、通信速度が遅く、インターネットでイライラするような状態でしたら、このIPv6の高速接続サービスを利用知ることを強くおすすめします。

是非、通信速度の遅さから解放され、高速で快適なインターネットライフを満喫しましょう!

最後に・・・ブログで解決出来ないこともあるかと思います。

そんな時インターネットに関して手伝ってくれる窓口もあったりするので利用するのもいいですね。

ちなみにここなんかおすすめです。↓

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筆者も利用したことがある窓口ですのでぜひご利用ください!

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