評判がヤバイ?ギガらくWi-Fiの賢い解約方法4ステップと違約金詳細

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ギガらくWi-Fi画像

どんなに素晴らしいサービスでも、そのサービスを必要としている人に提供されなければ意味がありません。サービスを不要としている人に対して、言葉巧みにそのサービスを販売した場合、どんなに素晴らしいサービスでも、かえって迷惑となってしまうことがあります。

昨今、電話勧誘によるトラブルが問題になっていますが、電話勧誘の場合、サービスの内容や料金、最低利用期間や期間内に解約した場合の違約金などについて説明が不十分なまま、契約させてしまうというトラブルが非常に多いようです。

そこで今回は、NTTが提供し、NTTが販売委託している代理店が販売し、問題となっているギガらくWi-Fiについてお話しようと思います。

1.ギガらくWi-Fiとは?

ギガらくWi-Fiとは、オフィスや店舗で役立つ機能と、導入から運用までのサポートが付いた法人向けWi-Fiサービスで、NTTが提供しています。Wi-Fiアクセスポイント1基で最大50台のスマホやPC、タブレットが同時接続できますので、中規模以上のオフィスや店舗・施設などでWi-Fiを運用する場合に最適なサービスです。

また、導入から運用までNTTのサポートが利用できますので、高機能なWi-Fiアクセスポイントの設定なども利用目的に応じて設定してもらえるなど、魅力も大きいサービスです。

1−1. ギガらくWi-Fiの料金やサービス詳細

まず、ギガらくWi-Fiの料金をみていきましょう。

<ギガらくWi-Fi(Wi-Fiアクセスポイント装置1台あたり)の料金>
プラン 最低利用期間 月額料金
ハイエンドプラン

バリュータイプ

5年 3,300円
ハイエンドプラン 2年 4,480円
ベーシックプラン 2年 2,980円

次に、最低利用期間内で解約した場合の解約金をみていきましょう。

<ギガらくWi-Fiの解約金>
プラン 最低利用期間 解約金
ハイエンドプラン

バリュータイプ

5年 (60ヶ月-利用月数)×1,800円
ハイエンドプラン 2年 (24ヶ月-利用月数)×4,480円
ベーシックプラン 2年 (24ヶ月-利用月数)×2,980円

このように、最低利用期間内で解約する場合、高額な解約料が発生します。例えば、ハイエンドプランバリュータイプを1ヶ月で解約した場合、106,200円(60ヶ月-1ヶ月)×1,800円)と大変高額になります。

また、ハイエンドプランやベーシックプランの場合、1ヶ月あたりの解約金が利用料と同額ですので、金額的に解約するメリットがありません。さらに、この他にもギガらくWi-Fiには、最低利用期間が定められている有料オプションがあり、これらのオプションについても、解約金がかかりますので注意が必要です。

サービス内容詳細の特徴については、次のとおりです。

  •  Wi-Fiアクセスポイント装置の設定

→Wi-Fiアクセスポイント装置の初期設定はNTTが事前に行うため、届いたWi-Fiアクセスポイント装置にインターネットにつながったLANケーブルと電源コードを挿し、電源を入れるだけですぐに使えます。

  • ヘルプデスク代行

→Wi-Fiに関するヘルプデスクとして、365日9時~21時の時間帯でサポートセンターを利用できますので、会社のIT管理者に代わって従業員からの問い合わせにサポートセンターが対応します。

  • トラブルサポート

→トラブル時は、365日9時~21時の時間帯でサポートセンターのプロが遠隔から不具合の状況を確認し、対応します。

Wi-Fiアクセスポイント装置が故障した場合も、迅速に交換用のWi-Fiアクセスポイント装置を配送手配するため、安心です。

  • 多機能設定サポート(ハイエンドプランのみ)

→ハイエンドプランで提供している多機能Wi-Fiアクセスポイントの設定をサポートします。指定Webサイト表示機能や指定アプリケーションブロック機能など、難しい設定もサポートセンターが行います。

このように、ギガらくWi-Fiでは、導入から運用、そして万が一のトラブルの際にもサポートが受けられますので、会社のIT担当者への負担低減につながります。

ただし、このように会社にIT担当者が必要なほどの規模やWi-Fiの利用度多いオフィスや店舗ならば、大変便利で利用価値も高いサービスと思われますが、小規模な事業主などにとってはここまでの多機能なWi-Fiアクセスポイントやサポートが必要なのかは、疑問が残るところです。

1−2.評判や口コミがヤバイ!?ギガらくの評判とは!?

それでは、ギガらくWi-Fiの評判についてみていきましょう。

1−2−1.Twitterなどのsns

Twitterによると、次のようなネガティブな情報が多数挙がっていました。大別すると、「高額違約金」「勧誘電話での説明不足などの問題点」について評判が良くないようですね。

1評判

評判2

1−2−2.実際の利用者の口コミなど

実際の利用者の口コミとして、次のような情報がありました。

NTTを名乗る代理店から勧誘電話があり、知らぬ間に加入させられてしまった。後になって不要と思い、解約手続きを勧めていくと、高額な解約金が発生することがわかり、途方にくれている。

この場合、注意したいところは、電話してくる販売代理店が堂々とNTTを名乗ってくるところです。

通常、光コラボなどの勧誘電話では、NTTを名乗ることが禁じられているのですが、ギガらくWi-Fiについては、NTTから販売代理店に正式に委託しているからNTTを名乗っても良いというルールになっているようです。

そして、巧みな営業トークにより最低利用期間や違約金などユーザーにとって不利益となる情報については説明を行わず、契約させてしまうケースによる被害の声がBlogやQ&Aサイトに多数報告されています。

1−3.ギガらくWi-Fiの違約金詳細まとめ

先にお話した料金の項目で軽く触れましたが、ギガらくWi-Fiの違約金の詳細をみていきましょう。ギガらくWi-Fiの違約金は、光回線の工事費残債のように、「残月数×違約金月額」という方法で算出されます。

このため、利用期間が短い程、高額な違約金が発生してしまいます。

具体的には、次のとおりです。

<ハイエンドプラン バリュータイプ(最低利用期間5年)の違約金>
利用月数 違約金 利用月数 違約金
1 106,200円 42 32,400円
6 97,200円 48 21,600円
12 86,400円 54 10,800円
18 75,600円 60 0円
24 64,800円 なお、違約金の算出方法は、

(60ヶ月-利用月数)×1,800円

です。

 

30 54,000円
36 43,200円

 

<ハイエンドプラン(最低利用期間2年)の違約金>
利用月数 違約金
1 103,040円
6 80,640円
12 53,760円
18 26,880円
24 0円
なお、違約金の算出方法は、

(60ヶ月-利用月数)×4,480円※

です。

 

※この4,480円は、このプランの月額料金です。

<ベーシックプラン(最低利用期間2年)の違約金>
利用月数 違約金
1 68,540円
6 53,640円
12 35,760円
18 17,880円
24 0円
なお、違約金の算出方法は、

(60ヶ月-利用月数)×2,980円※

です。

 

※この2,980円は、このプランの月額料金です。

 

1−4.ギガらくWi-Fiはあり?なし?

このように多くのネガティブな評判や口コミのあるギガらくWi-Fiですが、「なし」とはいえません。

様々な設定ができて高機能なWi-Fiアクセスポイント1台で50台のスマホ・PC・タブレットが接続でき、さらに、設定やサポートをNTTにおまかせできるこのサービスは、ある程度大規模なオフィスや店舗では、料金も含めメリットは大きいと思われます。

ですので、ギガらくWi-Fiは「あり!」です!

しかし、強引な勧誘方法やサービス内容、料金、最低利用期間、違約金についてのしっかりとした説明が行われていない点が問題です。このため、ギガらくWi-Fiを必要としていない小規模な事業者までギガらくWi-Fiに加入してしまって、トラブルになるというところが問題ですね。

2. ギガらくWi-Fiを勧誘などにより不必要に契約した際の解約方法

もし、勧誘などにより、不必要なのにうっかり契約してしまった際の解約方法についてお話していこうと思います。

2−1.販売した代理店に連絡

まずは、詳しい説明もなくギガらくWi-Fiを売りつけた販売代理店にクレームを入れ、解約したい旨を伝えます。すると、販売代理店は、「NTTに連絡してください」と言ってきます。

2−2.NTTの担当者に連絡

ここで、販売代理店へのギガらくWi-Fiについての説明不足などについてのクレーム内容や解約したい旨を伝えます。

2−3.NTTお客様センターに連絡

NTT担当者へ連絡しても埒が明かない場合は、NTTお客様センターに連絡しましょう。

<連絡先>

NTT東西ともに 0120-019000(受付時間9:00~17:00)

休業日:土曜、日曜、祝日、年末年始(12/29~1/3)

2−4.総務省へ連絡

それでも、なかなか話が進まない場合は、国(総務省)に直接連絡しましょう。現在、総務省では「電気通信サービスに関する情報受付フォーム」を開設していますので、トラブルについてできるだけ具体的に入力し、送信してみましょう。

後日、総務省から回答が来ますので、それを参考に解約手続きを進めていきましょう。

(参考URL  https://telecom-user-report.soumu.go.jp/webapp/form/19436_otcb_1/index.do

3.上記の方法で実際の解約出来た方の声

無事解約できた方の声を聞いてみましょう。

  • 違約金がかからずに解約できたが、過去の請求書内訳表などの提出書類が多く、複雑で煩わしかった。
  • 違約金の還付方法は、まず一旦違約金を支払い、その後で還付されるので、一時的に高額な支払いが必要となり苦労した。
  • 解約が無事完了するまでの手続き時間が長く煩雑で、とても根気が必要な手続きだった。

このように、解約には結構手間がかかってしまうようです。ギガらくWi-Fiの解約の際には、根気よく手続きを進めることが大切なようですね。

4.それでも解約出来ない!そんな時は・・

そんな時は、決して1人で悩まずに、専門の相談窓口で相談して解決方法をみつけていきましょう。

<消費者ホットライン>

電話番号 188(局番なし)

消費者ホットライン

こちらに電話すれば、最寄りの消費生活相談窓口を紹介してくれます。

(参考URL  http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

5. まとめ

今回お話したギガらくWi-Fiだけではなく、勧誘電話によるトラブルは後を絶ちません。ギガらくWi-Fiのような、複雑な料金システムでサービス内容も、ある程度はネットに通じた人間でないと理解するのに大変です。

このような複雑な商品を電話により販売すること自体に筆者はムリを感じます。販売代理店の勧誘電話担当者もノルマがありますので、契約を取るために必死で「お得」「安心」「損はない」など強引で巧みな営業トークを仕掛けてきます。

このような場合、一番大切なことは、「決して即決しない」ことです。勧誘電話は、早口で相手の言うことを聞かず、マシンガンのように次々と話しますので、なかなか、こちらから意見を言う隙間を作らせません。

ですので、怪しそうな勧誘電話が来た場合は、たとえ相手が話している途中であっても「よく分かりません」と言って、すぐに電話を切ってしまうのが一番です。勧誘電話はトラブルの温床ですので、決して電話勧誘での契約はしないようにしましょうね。

最後に・・・ブログで解決出来ないこともあるかと思います。

そんな時インターネットに関して手伝ってくれる窓口もあったりするので利用するのもいいですね。

ちなみにここなんかおすすめです。↓

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筆者も利用したことがある窓口ですのでぜひご利用ください!

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