フレッツ光ライト終了!料金変化と対応手続きの完全ガイド

長年愛用してきたフレッツ光ライトが2025年3月31日でサービス終了していることをご存知でしょうか?

知らずに気づいたら料金が高くなってしまっていた方も多いと思います。

実は、NTTが自動移行措置を実施するため、何もしなくてもフレッツ光ネクストに移行されていますが、
料金体系が大きく変わるため請求額の確認が重要です。この記事では、移行の仕組みから具体的な料金変化、
さらには料金を抑えるための方法まで、フレッツ光ライト利用者が知っておくべき全ての情報を分かりやすく解説します。


フレッツ光ライトの終了ですでに料金が高くなって困っているという方は下記の無料相談窓口に問い合わせてみても良いでしょう。

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1.フレッツ光ライト終了の基本情報と自動移行の仕組み

1-1.2025年3月31日でサービス終了が決定

NTT東日本・西日本は、2025年3月31日をもってフレッツ光ライトのサービスを完全に終了すると発表しました。

この決定により、現在利用中の契約者は対応を迫られることになります。なぜサービス終了に至ったのでしょうか。

主な理由は、フレッツ光ライト専用設備の維持限界が見込まれるためです。従量課金型のサービスを支える設備が老朽化し、今後の維持が困難になったことが背景にあります。

注目すべきは、2024年4月1日からサービス終了まで、インターネット利用時の従量料金が課金されなくなった点です。つまり、基本料金のみで利用できる期間が設けられており、利用者にとって一時的な負担軽減となっています。

1-2.フレッツ光ネクストへの自動移行措置とは

NTT東日本・西日本では、2025年4月1日より、フレッツ光ライトからフレッツ光ネクストへの自動移行措置を実施します。

この措置は、サービス終了日までに解約や他サービスへの移行手続きが完了していない利用者を対象とした救済策です。
自動移行の最大のメリットは、利用者側での特別な手続きが一切不要で、宅内工事も発生せず、移行工事費もかからない点にあります。つまり、何もしなくてもインターネットが使い続けられるのです。

しかし、デメリットも存在します。移行後は定額制となるため、月額料金が大幅に上がってしまいます。

また、移行時には約1時間程度インターネットが利用できなくなる可能性があります。さらに、プロバイダーによっては別途手続きが必要となる場合もあるため、事前確認が重要です。

項目内容
実施日2025年4月1日
対象者2025年3月31日時点で解約・移行未完了の利用者
移行先フレッツ光ネクスト ファミリー/マンションタイプ
利用者手続き不要
工事費無料
一時的な通信停止約1時間程度

1-3.従量料金の課金停止で当面の負担軽減

2024年4月1日から実施されている従量料金の課金停止措置により、
フレッツ光ライト利用者は大幅な負担軽減を実感されているでしょう。

従来であれば、インターネットの利用時間や通信量に応じて料金が変動していました。
しかし現在は、基本料金のみでインターネットを利用できるため、インターネットの通信量によっては数千円の節約効果が生まれています。

特に動画視聴やオンライン会議を頻繁に利用される方にとって、この措置は家計への影響を大きく軽減しています。
なぜなら、通信量を気にせずに済むからです。
ただし、この措置は2025年3月31日のサービス終了までの一時的なものです。移行後の料金体系では定額制となり、現在の負担軽減効果は期待できません。

また、フレッツ光ライトの利用者は主に日常的にインターネットをあまり使わない方になりますので、
通信料を気にせずに済むという点がメリットになる方は実際には少ないかもしれません。

2.移行後の料金体系と具体的な負担額の変化

2-1.フレッツ光ネクストの月額料金と割引制度

フレッツ光ライトからフレッツ光ネクストへの移行で、利用料金は大幅に変わります。移行先となるフレッツ光ネクストでは、戸建てタイプで月額5,940円、集合住宅タイプで3,355円~4,455円の基本料金が設定されています。

注意が必要なのは、これらの料金にプロバイダ料金が別途加算される点です。従来のフレッツ光ライトとは異なり、定額制のため使用量に関係なく固定費として発生します。

NTT西日本では「光はじめ割ネクスト」という割引制度があり、2年間に限り月額1,210円(戸建て)の割引を受けられます。

しかし、NTT東日本では2023年9月で割引サービスが終了しており、通常料金での利用となります。
さらに2025年4月から料金改定も予定されているため、移行後の負担増は避けられない状況です。

地域住宅タイプ基本料金割引制度割引後料金
NTT東日本戸建て5,940円なし5,940円
NTT東日本集合住宅3,355円~4,455円なし3,355円~4,455円
NTT西日本戸建て5,940円光はじめ割ネクスト(2年間)4,730円
NTT西日本集合住宅3,520円~4,950円光はじめ割ネクスト(2年間)3,135円~4,345円

2-2.利用パターン別の月額料金シミュレーション

フレッツ光ライトから移行する際の料金変化を、具体的な利用パターンで比較してみましょう。

軽量利用者(月10時間程度のネット利用)の場合、従来は基本料金2,200円+従量料金約600円で済んでいました。

しかし移行後は、プロバイダ料金込みで約7,000円となり、約4,200円の負担増となります。

中程度利用者(月30時間程度)では、従来約4,500円だったものが同じく7,000円となり、約2,500円の増加です。

一方、ヘビー利用者(月100時間以上)の場合、従来約8,000円かかっていた料金が7,000円となるため、
逆に約1,000円の節約になる可能性があります。これらの試算は、現在の従量課金停止措置が終了した場合を想定しています。

利用頻度が低いほど負担増が大きくなる傾向があるため、軽量利用者ほど早めの対策検討が重要です。

利用パターン移行前料金移行後料金差額
軽量利用(月10時間)約2,800円約7,000円+4,200円
中程度利用(月30時間)約4,500円約7,000円+2,500円
ヘビー利用(月100時間以上)約8,000円約7,000円-1,000円

2-3.工事費用や事務手数料など追加費用の詳細

自動移行に関わる工事費用は、基本的に無料で実施される仕組みになっています。なぜなら、自動移行では顧客宅での工事が発生しないためです。

ただし、移行後にサービス変更を希望する場合は費用が発生します。2025年4月1日から9月30日までの期間中は、基本工事費8,250円や交換機等工事費2,200円などが無料になる特典があります。

一方、事務手数料として契約料880円が必要です。さらに、土日に工事を実施する場合は追加で3,300円かかります。移行期限を過ぎた2025年10月以降は通常の工事費が発生するため、早期の判断が費用負担を抑える重要なポイントです。

3. フレッツ光から光コラボに乗り換える「転用」とは

フレッツ光ライト終了に伴うSMSでの反応を見ても、やはり割高感否めないので他社へ変更を検討している人が多いようです。

他社に乗り換えるにしても、光回線の変更には大きく分けて2種類あります。

・光コラボレーションサービスへ乗り換える
・光コラボレーションサービス以外へ乗り換える

つまり、乗り換え先が光コラボレーションサービスかそれ以外かということで条件や方法が異なります。

光コラボレーションサービスとは
フレッツ光の回線設備を用いて使用するサービスのこと。
一般的に光コラボと略する。

フレッツ光からこの光コラボに変更する場合、「転用」という手続きが可能となり、工事不要で簡単に切り替えができます。

転用によるメリット
・フレッツ光の解約金が免除される
・工事不要で手軽
・ひかり電話やフレッツテレビなどのオプションをそのまま引継ぎして利用ができる
・プロバイダと回線がセットになることにより、対応が一本化する
・月額料金が安くなることがほとんど

逆に言うとフレッツ光以外の設備を利用しているサービスへの切り替えは、工事が伴い、ひかり電話の電話番号によっては引継ぎできないケースもあります。

代表的な光コラボと光コラボと誤解しやすいサービスは下記の通りです。

代表的な光コラボレーションサービス
・ドコモ光
・ソフトバンク光
・ビッグローブ光
・@nifty光 など
主な光コラボではない光回線
・auひかり
・NURO光
・JCOM など

3-1. 他社変更後もプロバイダのメールアドレスを残す方法

フレッツ光から他社へ変更するのを躊躇する要因として、「メールアドレスが変わってしまうのではないか」と懸念している人を見かけます。

メールアドレスが変わることで、業務利用に支障が出たり、多くの人に変更のお知らせをしたりするのが大変でしょう。

しかし現在では他社へ光回線を乗り換えてもメールアドレスを継続する方法があります。

それは現在のプロバイダのプランを、メールアドレスのみ利用するプランに変更するということです。

このプラン変更をすることで約1,200円毎月支払っているプロバイダ料金から、約200円のメールアドレス使用料に変更することができます。

代表的なプロバイダのメールアドレスのみ利用できるプランの詳細は下記の通りです。

プロバイダコース名月額料金
OCNバリュープラン275円
ぷららぷらコミ0220円
BIGLOBEベーシック220円
@nifty@nifty基本料金275円
dion/auonenetミニミニコース275円

尚、下記の記事ではさらに多くのプロバイダのメールアドレスを残す方法について解説しているので、気になる人は参考にしてください。

プロバイダ27社のメールアドレスを残す方法と最新金額一覧

3-2. 転用方法と注意点

では次に転用する方法と注意点について解説します。

①転用承諾番号の取得

転用の手続きを行うには「転用承諾番号」が必要です。

転用承諾番号とは、アルファベット1文字と数字10桁で構成される番号で、頭文字が東日本であれば「E」、西日本であれば「W」から始まり、次の4桁は手続き開始するまでの有効期限を表します。

残りの6桁は発行番号となっています。

例えば「E0316001000」という転用承諾番号の場合、東日本のユーザーで、3月16日までに手続き開始しなければ、発行した転用承諾番号が無効になってしまうということです。

とはいえ何らかの理由でイレギュラーなエラーが出ても良くないので、転用承諾番号発行後は速やかに手続きを行いましょう。

発行先は下記の通りです。

NTT東日本

WEBで転用承諾番号を取得(8:30~22:00)

電話で転用承諾番号を取得:0120-140-202(9:00~17:00)

NTT西日本

WEBで転用承諾番号を取得(7:00~翌1:00)

電話で転用承諾番号を取得:0120-553-104(9:00~17:00)

②変更を希望する光コラボへ申し込みをする。

変更を希望する光コラボへ申し込み手続きをしましょう。

申込時に個人情報を伝えるとともに、発行した転用承諾番号を伝えましょう。

③書類到着~切り替え

申込が完了すると基本的にどの光コラボも書類を郵送してきます。

その中に転用日が記載されているので、転用日を迎えると自動的に切り替わり、フレッツ光は自動解約になります。

④プロバイダの処理

ここで忘れやすいのがプロバイダの処理です。

・プロバイダを継続する人
・プロバイダを変更する人

上記のどちらかによって対処が異なります。

プロバイダを継続する人

例えばフレッツ光でBIGLOBEプロバイダ利用者がビッグローブ光に転用する場合や、フレッツ光でOCNプロバイダ利用者が、ドコモ光タイプA(OCNインターネット)に転用するなど、既存のプロバイダ情報を転用先でも利用する場合は「プロバイダを継続する」に属します。

こちらに属する人は特に設定や転用日後特になにか手続きをする必要はありません。

これで転用完了です。

プロバイダを変更する人

例えばフレッツ光でBIGLOBEプロバイダを利用していて、ソフトバンク光に転用する人や、フレッツ光でOCNプロバイダを利用していて、OCNのメールアドレスを残すプランに変更したうえでビッグローブ光に転用する人などは「プロバイダを変更する」に属します。

こちらに属する人は転用日以降に「プロバイダ設定」「既存プロバイダのプラン変更または解約」が必要です。

尚、ここまで転用する方法や注意点について解説しましたが、少しでも不安に感じる場合は、手続きから切り替え後のサポートまでトータルで無料対応してくれる相談窓口に問い合わせてみるのも良いでしょう。

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3-3. 光コラボ以外に乗り換える方法と注意点

次にauひかりやNURO光など、光コラボ以外に乗り換える方法について解説します。

こちらも少しでも流れに不安を感じる場合は上記の無料相談に問い合わせてみてください。

①変更先の申し込み手続き

まずは希望する変更先へ申し込み手続きを行います。

②新たなサービスの開通工事

申込段階、あるいは申し込みから数日後、工事日の調整の連絡が来ます。

地域やサービスによって異なりますが、1ヶ月程は待つことになります。

状況によっては3ヶ月程待つこともあります。

工事自体は電柱から自宅に向かって光ファイバーを引き込み、宅内にモデムを設置する内容で、概ね1時間前後かかり、立ち合いが必要です。

③固定電話の番号ポータビリティ

フレッツ光でひかり電話を利用していない人はスキップするところですが、ひかり電話を利用している人にとっては最も重要なステップです。

まず固定電話の番号ポータビリティとは、フレッツ光にある固定電話番号を変更先のひかり電話に切り替える、業者間で行う手続きのことです。

この番号ポータビリティが完了する前にフレッツ光を解約してしまうと、固定電話番号を引き継げず、二度と元には戻せません。

工事当日に番号ポータビリティが完了するサービスもあれば、工事から番号ポータビリティまでに数週間かかるサービスもあり、まちまちです。

いつ番号ポータビリティが完了するのか、申し込み時に確認しておくのが好ましいです。

工事当日に番号ポータビリティが完了しない場合は別途書面などで通知が来ます。

④フレッツ光とプロバイダの解約

ここまで無事完了したらフレッツ光とプロバイダを解約しましょう。

重要なのはフレッツ光とプロバイダ両方とも自分で解約するということです。

転用の場合、フレッツ光は自動解約になりますが、このケースは自動解約にならないので注意して下さい。

3-4. 光コラボからフレッツ光に戻す方法

次に滅多にないケースですが、変更した光コラボに不満があり、フレッツ光に戻したい場合の方法について解説します。

まず、完全に元に戻すということは契約上できず、再度フレッツ光に入り直すということになります。

ただし転用と同じように工事不要で簡単に切り替えることができ、光コラボからフレッツ光、または他の光コラボに変更することを「事業者変更」といいます。

事業者変更する方法は、転用と似ていて、契約している光コラボ事業者から「事業者変更承諾番号」を取得します。

取得した事業者変更承諾番号をフレッツ光申し込みの際に伝えれば、数日で切り替えることができます。

事業者変更については下記の記事で詳細を記載しているので、気になる人は参考にして下さい。

光コラボの事業者変更(再転用)が可能に?方法や注意点

4. 光コラボの悪質な勧誘に注意

フレッツ光ライトや各種割引が終了することによって、利用し続けるメリットがほとんどなくなってしまいました。

そのため、月額料金が割安で、プロバイダとの対応も一本化できる光コラボへ転用することがベターな市場に増々なっています。

しかしそれを逆手にとり、悪質な勧誘をする業者もあるようです。

こちらもSMSに寄せられた事例を見ながら解説します。


こちらは「フレッツ光を名乗り、転用を勧める勧誘にあった」という投稿です。

フレッツ光ライトや各種割引が終了することによって、転用を勧めると思える方針であることは想像できますが、フレッツ光が直接ユーザーに対して転用を勧めることはありません。

これは総務省の指導対象にあたる、「大手他社企業と誤認させる勧誘行為」に当てはまるため、非常に悪質です。


こちらの勧誘事例はよくある誘い文句です。

「プロバイダの料金が不要になります」というのは、フレッツ光のみの料金と転用先の光コラボの料金がほぼ同じ料金帯なので、プロバイダ相当額がいらなくなるという意味を含めた言葉でしょう。

あまり知識のない人にとっては「プロバイダいらなくなるんだ!NTTフレッツありがとう!」というように聞こえてしまいますが、実際は他社へ乗り換えるという結果に行きつきます。

先述したように、光コラボは2024年現在500種類以上あるとされていて、大手で基盤がしっかりしており、ユーザーにとってもメリットばかりのサービスがある一方、異様に違約金が高かったり、サポート窓口がほとんど閉まっていたりする実態のつかめない小規模事業者が提供するサービスもあります。

また、小規模事業者が提供するサービス程、悪質な勧誘を行っている傾向にあるので、勧誘を受けた際は冷静な対応を心掛けましょう。

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  • 「他社と比較して自分にあった最適な契約をしたい」
  • 「サイトにメリットしか書いてなくて不安」
  • 「契約してしまったけど元に戻したい」

などなど・・契約時、契約後に不安な思いをされている方も多いはずです。

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5. 状況別おすすめ光コラボレーションサービス

最後に、状況別のおすすめ光コラボレーションサービスを解説します。

・au/UQmobileユーザーにおすすめ:ビッグローブ光
・ドコモユーザーにおすすめ:ドコモ光
・Softbank/Y!mobileユーザーにおすすめ:ソフトバンク光
・格安スマホユーザーにおすすめ:NURO光

ビッグローブ光|au/UQmobileユーザーにおすすめ

ビッグローブ光は、au/UQmobileのセット割が適用でき、高速通信方式であるIPv6が標準搭載されているのでおすすめです。

種別戸建マンション
月額料金5,478円4,378円
契約事務手数料3,300円
工事費28,600円
キャンペーンにて実質無料
契約期間3年自動更新
解約金4,100円3,000円
運営会社ビッグローブ株式会社
(KDDIが100%出資の子会社)

ビッグローブ光はフレッツ光回線を使っている光コラボのため、フレッツ光からの乗り換えが工事不要で手軽に行えます。

また、ビッグローブ光には「IPv6オプション」という高速接続サービスがあり、無料で利用出来ます。

この「IPv6オプション」は、対応ルーターを使うことにより、「IPv6 IPoE IPv4 over IPv6」という接続になり、IPv6通信だけではなくIPv4も高速になります。

ビッグローブ光についての詳細や評判を下記の記事でまとめているので参考にしてください。

ビッグローブ光の評判はどうなの?実際の速度やメリット・デメリットまとめ

ドコモ光|ドコモユーザーにおすすめ

ドコモ光はドコモスマホが割引になる唯一の光回線です。

ドコモスマホが1台当たり最大1,100円割引になり、自分だけでなく家族のスマホも割引対象です。

種別戸建マンション
月額料金5,720円4,400円
契約事務手数料3,300円
工事費キャンペーンにて0円
契約期間2年自動更新
解約金5,500円4,180円
運営会社NTTドコモ

ドコモ光は他の光コラボにない特徴として、多くの提携プロバイダから選択、変更ができます。

今フレッツ光に合わせて使っているプロバイダをそのまま継続して使える可能性も高いですね。

尚、各プロバイダに別途料金がかかるわけではなく、基本的にどのプロバイダを選んでも料金が変わりません。(タイプBのプロバイダの場合は+220円)

ドコモ光についての詳細や評判を下記の記事でまとめているので参考にしてください。

ドコモ光の評判は最悪?実際利用してわかったメリット・デメリット【2023年】

ソフトバンク光|Softbank/Y!mobileユーザーにおすすめ

ソフトバンク光はSoftbank/Y!mobileスマホのセット割が適用できます。

スマホが1台当たり最大1,100円割引になり、自分だけでなく家族のスマホも割引対象です。

種別戸建マンション
月額料金5,720円4,180円
契約事務手数料3,300円
工事費31,680円
キャンペーンにて実質無料
契約期間2年自動更新
解約金5,720円4,180円
運営会社ソフトバンク株式会社

ソフトバンク光はBBユニットというオプションを契約することで、IPv6の高速接続が可能です。

Softbank/Y!mobileユーザーがいる場合は、BBユニットのオプション料金が実質無料になります。

逆に自分か家族にSoftbank/Y!mobileユーザーがいない場合は割高ということになります。

ソフトバンク光についての詳細や評判を下記の記事でまとめているので参考にしてください。

【2023年最新】ソフトバンク光は口コミ・評判が悪い?料金や速度などポイントまとめ

NURO光|格安スマホユーザーにおすすめ

NURO光は下り最大2Gbpsの高速回線が売りの光回線です。

月額料金も安いので、格安スマホユーザーにおすすめしていますが、Softbankスマホの割引も適用ができる光回線です。

特にマンションの月額料金は破格の安さです。物件に設備が導入されている場合は積極的に検討して良いでしょう。NURO光は月額料金が安く速度も速い非常におすすめな光回線ですが、光コラボレーションサービスではないため工事が必要です。ただ工事費はキャンペーンで実質無料になっているので、立ち合いができるのであればかなりおすすめです。

種別戸建マンション
月額料金5,200円2,090~2,750円
契約事務手数料3,300円
工事費44,000円
キャンペーンにて実質無料
契約期間3年自動更新
解約金3,850円528円
運営会社ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社

6. まとめ

以上、フレッツ光ライト終了に伴う影響と対処法について解説しました。フレッツ光ライト終了により月額料金が高くなってしまいますし、ポイントサービスであるフレッツ光メンバーズクラブも終了してしまうので、正直今度フレッツ光で使い続けるメリットは非常に薄いように感じます。この機会に自分に合った適正なサービスへの切り替えを検討しても良いでしょう。

最後に・・・ブログで解決出来ないこともあるかと思います。

そんな時インターネットに関して手伝ってくれる窓口もあったりするので利用するのもいいですね。

ちなみにここなんかおすすめです。↓

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  • 「フレッツ光からコラボに移行して速度が遅くなった」
などなど・・実際に光コラボへの乗り換えによりこのような思いをされている方も多いはずです。
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監修者:光回線スタイル編集部

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