光回線が田舎過ぎて通っていない!速度が遅い!試して欲しい3つの方法とは

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「光回線やWiFiが利用できない田舎でもインターネットを快適に使いたい!」と思っている人は多いはず。

例えば仕事の関係などで都会から田舎に引っ越すことになり、引っ越し先ではインターネットが使えないとなった場合、特にオンラインゲームや動画閲覧を趣味にしていた人などは、その環境にはとても耐えられないでしょう。

そこで今回はそんな問題が解消できるよう、「田舎で光回線がエリア外だった場合の対処法」や、「光回線が遅い場合の対策」についてお話ししようと思います。光回線のエリア外に住んでいる方は、特に注目ですよ。

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せっかく繋げたインターネットが遅い!動画も観れない!ゲームも出来ない!そんな馬鹿げた話ないですよね。
  • 「光コラボに変えた途端、速度が不安定になった」
  • 「今のネット環境ではオンラインゲームが楽しめない!」
  • 「夜のピークタイムが非常に遅い!」
などなど・・インターネットの速度でこのような思いをされている方も多いはずです。
もし、あなたが速度に不満があったり、より良い環境でインターネットを楽しみたいなどのお悩みがあれば下記の窓口で相談してみてはいかがでしょうか。

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目次

1.田舎でインターネットが繋がらない地域の方はどれくらいいる!?

例えば、わが国で最も全国を網羅している光回線「フレッツ光」の人口カバー率は、95%を超えています。では逆に、フレッツ光が使えない人はどれくらいいるのでしょうか?

実数はなかなか出せないので単純計算で算出してみると、平成30年1月現在の日本の総人口は「1億2,659万人」ですので、これにフレッツ光の人口カバー率95%を掛けると「1億2,026万人」。

つまりフレッツ光がカバーできている人口は「1億2,026万人」となり、逆にカバーできていないのは、1億2,659万人-1億2,026万人=633万人であることが分かります。

これは、統計局のホームページでみる平成27年の千葉県の人口とほぼ同じくらいになり、そう考えると結構いるなという印象ですね。

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(参考URL:http://www.stat.go.jp/data/nihon/02.html)

1−1.光回線のエリア事情

光ファイバーの敷設が進んでいる印象を受ける現在、なぜまだ繋がっていないエリアがあるのでしょうか?

それは、「田舎は利用者が少なく費用対効果が低いから」です。電話回線に比べて法的に敷設の義務がない光回線は、NTTを始めとした敷設業者が営利企業である以上、採算が取れないと通そうとは思いません。

光ケーブルは、安くても1m1万円くらいと言われています。このため、現在でも光回線がきていないエリアが存在するのです。

1−2.モバイルルータやWi-Fi等のエリア事情

では、モバイルルータやWi-Fi等のエリア事情についてはどうでしょうか?

例えばモバイルルータの代表格であるUQのWiMAX2+は、人口カバー率が90%以上となっており、やはりこちらも10%弱は利用できない環境になります。

例えば下図は、WiMAX2+の四国周辺の対応エリア図です。

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(参考URL:http://www.uqwimax.jp/signup/area/)

四国周辺だけでも利用できないエリアが広い、ということが一目で分かりますね。

2.光回線が田舎でエリア外!繋がらない時の対処法とは

では、田舎でインターネットを使うためにはどのような方法があるのでしょうか?

確認してみましょう。

2−1.フレッツ光以外の光回線を確認する

意外と見落としがちですが、光回線はNTTの「フレッツ光」のみではありません。KDDIの提供する「auひかり」や、So-netの提供する「NURO光」、ケーブルテレビ関連、その他地方の電力会社が提供するものもあります。

NURO光は、その対応エリアが関東・東海・関西圏のみですので、田舎で利用できる可能性は低いです。しかし、auやケーブルテレビ、地方の電力会社であれば可能性はあります。

フレッツ光が通っていないからといって諦めず、他も確認してみましょう。

2−2.ADSLを使う

ADSLは電話回線を使って通信をするため、「光回線がエリア外でもADSLは使える」といったところは多いです。しかし問題は「通信速度」と「安定性」。ADSLは、基地局からの距離が遠くなるほど遅くなり、さらに不安定にもなります。

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(参考URL:https://flets.com/adsl/adspeed/)

基地局から自宅までの快適に使える距離は2km、限界は5km程度と言われているので、利用する場合には「基地局までの距離」に注意が必要です。

例えばSoftBankのADSLを利用する場合、NTTの公式ホームページで「NTT交換局から自宅までの距離を確認」後、SoftBankの公式ホームページで「距離を基にADSL予測速度を測定」できます。

詳しくはSoftBankのの公式ホームページをご覧ください(http://www.eaccess.net/apply/guide/index.html)。

2−3. モバイルWiFiを使う

モバイルWiFiの通信方式には、「LTE」と「WiMAX」の2種類があります。それぞれで対応エリアは異なりますが、特に「LTE」はスマートフォンに使われているため、使おうとしている場所でスマホが通じるのであれば、モバイルWiFiを検討してみるとよいでしょう。

なお、ポケットWiFiは「LTE」のみ利用でき、WiMAXは「WiMAX」の他に「LTE」も利用できます。ただしどちらも「使用量に応じた速度制限」がありますので、ヘビーユーザーには少し物足りないかもしれません。

3.田舎過ぎて遅い!なんとかならない!?対策はある?

ADSLもモバイルWiFiも、通信速度においては結局光回線にかないません。通信速度に不満であれば、やはり「光回線が利用できるようにする」ことが必要です。

ただ、「自費で光回線をひく」ことは、「1m1万円」とも言われていることから分かる通り、その距離によって工事費が莫大となるため現実的ではありません。しかし、光ケーブルの敷設が進んでいない地域では、自治体主導でその地域への光回線の普及に取り組むケースがあります。

NTTも利用者が見込めれば、という所がありますので、一人でどうにかしようとするよりも可能性は格段に上がります。

また、光回線が利用できず、通信速度に不満な時には下記の窓口に相談してみてもいいかもしれません。インターネットの悩み事を解決してくれます。
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4. まとめ

以上のように、光回線が通っていない田舎でも快適にインターネットを使えるようにする方法はあります。光回線の対応エリアはこれからも広がっていく見込みですが、これを待たずともここに書かれていることを参考に今すぐ行動してみましょう。

最後に・・・ブログで解決出来ないこともあるかと思います。

そんな時インターネットに関して手伝ってくれる窓口もあったりするので利用するのもいいですね。

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監修者:光回線スタイル編集部

光回線の業務に10年以上携わってきたプロが分かりやすくインターネット回線の仕組みを教えます。インターネット回線の比較やスマホ、格安SIMの選び方から勧誘情報等、インターネットに関する最新情報をまとめます。ぜひ参考にしてみてください。

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