意図しない勧誘などで光コラボを利用している方にとって、大きな朗報です!
2019年7月1日から、今までは基本的に不可能だった、光コラボの事業者変更(再転用)が可能となりました。つまり、今光コラボで使っている回線や電話番号をそのまま使って、別の事業者(例えば【フレッツ光】や【別の光コラボ】)へ変更(再転用)することが可能となりました。
本来フレッツ光から光コラボへ転用する事は、プロバイダとセットになって割安になったり、対応も一本化されるので良い事です。
しかし未だに代理店による光コラボの不適切な勧誘もあとが絶えません。
そこで今回は、光コラボからフレッツ光に無料で戻す方法について、お話しようと思います。今使っている光コラボから乗り換えを考えている人にとっては必見ですよ!
尚、光コラボは数多に存在しますが、聞きなじみのないマイナーなサービス程解約金が高額になっている傾向にあります。
今利用している光コラボの違約金が高額だったり、手順が複雑だった場合は一度インターネットの無料相談窓口に問い合わせてみるといいでしょう。
無料インターネット相談窓口「ネット回線コンシェルジュ」はこちら
【電話番号】0120-716-715(通話料無料)
【受付時間】10:00~21:00
- 「NTTかと思って契約したら違う会社だった」
- 「絶対に変えないといけないような勧誘だった」
- 「フレッツ光からコラボに移行して速度が遅くなった」
などなど・・実際に光コラボへの乗り換えによりこのような思いをされている方も多いはずです。
もし、あなたがフレッツ光に戻す方法を知りたい、契約をしてしまい解約金に困っているなどのお悩みがあれば下記の相談窓口がおすすめです。
無料でインターネットに関する電話相談が受けられます。
下記のフリーダイヤルまでお電話してみてください。
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目次
1.【最新】コラボ光からフレッツ光に戻す手順がこちら
それでは、具体的に光コラボからフレッツ光に戻す手順について見ていきましょう!
1−1.今お使いの光コラボから「事業者変更承諾番号」を取得
まず、今お使いの光コラボに「事業者変更承諾番号」を発行して欲しい旨、連絡をします。なお、今のところ多くの光コラボ事業者では、「事業者変更承諾番号」の発行をネットでの受付ではなく電話での窓口で行っていますので、まずはお使いの光コラボのサポートセンターへ電話をして「事業者変更承諾番号」の発行窓口を教えてもらいましょう。
尚、「事業者変更承諾番号」の発行方法は光コラボ事業者によって異なります。
お使いの光コラボ事業者からうまく番号が発行できない場合は、一度インターネットの無料相談窓口に問い合わせてみるといいでしょう。
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1−2.「事業者変更承諾番号」の有効期限内にフレッツ光に「事業者変更」で申し込む
「事業者変更承諾番号」には有効期限があり、発行日からカウントして15日間ですので、「事業者変更承諾番号」が発行となりましたら、速やかにフレッツ光に申し込み手続きを行いましょう。
申込み窓口などについては、次のとおりです。
NTT東日本
- 電話番号 0120-112335
- 受付時間 9時~17時(土日・休日も受付)
NTT西日本
- 電話番号 0120-116116
- 受付時間 午前9時~午後5時(土曜・日曜・祝日も受付、年末年始12/29~1/3を除く )
1−3.プロバイダに申し込む
フレッツ光だけではインターネットを楽しむことができませんので、プロバイダにも申し込みをしましょう。なお、「WITHフレッツ」に対応しているプロバイダなら、フレッツ光の申込時に同時に申し込めて、さらにプロバイダ料が割引になる場合がりますので、簡単でお得で良いかもしれませんね。
1−4.フレッツ光の開通
これで手続きは完了となり、事業者は光コラボからフレッツ光になります。
2. フレッツ光に戻すときの注意点
2−1.光もっともっと割の新規受付終了について
以前フレッツ光は、利用年数に応じて割引がかかる光もっともっと割というものがありました。
しかしこの割引サービスは2018年4月30日をもって新規申し込みを終了しています。
フレッツ光に戻すということは、契約内容を元に戻すという意味ではなく、フレッツ光を再契約するということになります。
その為、フレッツ光に戻したが結局料金が割高になっているってこともあるので注意が必要です。
※光もっともっと割はNTT西日本の地域のみで受けられたサービスです
2−2.乗り換え元の違約金に注意
特に勧誘を積極的にしている回線だと違約金を高額に設定されている場合もあります。
フレッツ光に戻そうとしたら違約金が高くて動けない…なんてことも。
現状、個人名義でのフレッツ光の申込ではキャッシュバックなどのキャンペーンは見当たりませんでした。
※2021年11月22日時点
ただ大手会社の光コラボでは違約金を返金してくれる制度を取り入れていたりするので、この機会にプラン自体を見直すこともいいですね。
乗り換え元の違約金が実際に高額だったり、対処法に迷う場合は、一度無料のインターネット専門窓口に相談してみるといいでしょう。
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【受付時間】10:00~21:00
3. 無料で戻す方法はこんなとき
無料でフレッツ光に戻す方法について、お話しようと思います。
初期契約解除制度
無料で戻す方法としては、消費者保護制度として以前からある「初期契約解除制度」による契約の解除があります。これは、光コラボの契約書面が届いた日を初日として8日間が経過するまでは、相手事業者の合意なく利用者の都合のみにより違約金0円で契約を解除できる制度です。 いわゆる「クーリングオフ」に相当する消費者保護制度ですので、無料で契約解除できる期間が8日間と短く、違約金は0円になりますが、既に光回線の開通工事が行われている場合には、工事費の支払いが必要になってしまいます。
事業社変更(再転用)
これは、2019年7月1日から開始された新しい制度で、今光コラボで使っている回線や電話番号をそのまま使って、フレッツ光に再転用する方法です。ポイントは、回線をそのまま使うので、解約時の「撤去工事」新規申込時の「開通工事」が不要なため、これらの工事費も無いところです。
つまり、今使っている光コラボの契約更新月の期間中に事業者変更(再転用)でフレッツ光に申し込めば、光コラボの違約金も工事費も無料でフレッツ光に戻すことが出来ます。
しかし更新月は一般的に1.2ヵ月となる為、タイミングを逃してしまいがちです。
そんな時はひとりで悩まず、一度インターネットの無料相談窓口に問い合わせてみるといいでしょう。
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【受付時間】10:00~21:00
4. 以前と比べて何が違う!?アナログ戻しが不要に!
以前は、光コラボからフレッツ光や別の光コラボに乗り換える場合、今使っている光電話の電話番号が消滅してしまう場合があり、これを理由に乗り換えを諦める人も多かったようです。
具体的には、
1.フレッツ光や光コラボの光電話で発番した電話番号
→ フレッツ光に戻したり他社に乗り換えたりすると電話番号が消滅
2.加入電話(アナログ回線やISDN回線)の時に発番した電話番号
→「アナログ戻し」をして、その後にフレッツ光に申し込むことにより、電話番号の存続が可能
という状況でした。
つまり、2.の場合だけ電話番号の存続が可能で、そのためには「アナログ戻し」が必要でした。
この「アナログ戻し」とは、
- 1. 光コラボを解約して 光回線を廃止する
- 2. この際に、電話番号を番号ポータビリティで残す旨光コラボ事業者とNTTに連絡する
- 3. 新規で加入電話(アナログ回線)を引いて電話のみ開通させる
- 4. フレッツ光とプロバイダ新規でひかり電話オプションを付けて申し込み、フレッツ光を開通させる
という複雑な手続きで、工事を何回も行うため時間とお金がかかり面倒なものでした。しかし、2019年7月1日から事業者変更がスタートしましたので、工事不要で工事費も不要、そして時間も大幅に短くなり、簡単に光コラボからフレッツ光に戻すことができるようになりました。
5. 事業者変更の注意点!事業者によって番号の取得方法が違う!
事業者変更は始まったばかりの制度ですので、今の所光コラボ事業者によって取得方法が違っています。例えば、次のような場合は、「事業者変更承諾番号」を発行してもらえない場合もありますので、注意が必要です。
事業者変更承諾番号が取得できないケース
- ● 未払い金がある
- ● 利用停止の手続き中
- ● 料金プランなどの変更手続き中
- ● マンションやアパートの管理会社や建物オーナーと特別な料金で個別にインターネット回線を契約(独自回線でインターネット完備になっているマンションやアパートなど)
特に、工事費については、光コラボにより金額や分割支払期間が違っており、事業者変更で解約する場合でも工事費に残債がある場合は一括請求となる可能性が高く、違約金以外に解約費用として調べておく必要があるかもしれません。
また、どの光コラボ事業者も自社サービスを解約されるのは嫌なものです。このため、「事業者変更承諾番号」の窓口のオペレーターから熱心過ぎるリテンション活動(ユーザーの引き止め)が行われる可能性があります。
基本的にリテンション活動が行われても、利用者からリテンション活動を中止するよう求めれば、オペレーターは直ちにリテンション活動を中止して、事業者変更承諾番号の発行の手続きを進めるべきなのですが、実際はオペレーターも簡単には「事業者変更承諾番号」を発行してくれないかもしれません。
このような場合は、一人で悩まず、相談窓口を利用するのも良いかもしれませんね。相談窓口としては、色々なトラブル事例を扱っている公的な消費生活センターなどもありますが、その道のプロがインターネット回線に特化し、相談を行っている窓口を利用するのも「あり」ですね。
「フレッツ光に戻したい」「無料で他コラボに切り替えたい」そんなあなたは下記の相談窓口を利用するものいいかもしれません。
◇無料のインターネット相談窓口にお問い合わせ
こちらのサービスでは無料であなたのインターネットの悩み事を解決してくれます。
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6.まとめ
事業者変更についてお話してきましたが、今の光コラボからフレッツ光に戻したい人にとっては、とても良い制度ですね。工事不要で工事費0円で、さらに、フレッツ光に戻しても今と同じ電話番号がそのまま使えるメリットは大きいです。
しかし、「事業者変更承諾番号」を取得するには、契約中の光コラボの電話オペレーターからの熱心過ぎるリテンション活動(ユーザーの引き止め)が行われ、なかなか「事業者変更承諾番号」を発行してくれない可能性もあります。
また、工事費残債や契約更新月以外で解約する際に発生する違約金などの解約費用にも注意が必要ですね。このような場合は、一人で悩まずに相談窓口を積極的に利用して、スマートにフレッツ光へ戻しましょう!
最後に・・・ブログで解決出来ないこともあるかと思います。
そんな時インターネットに関して手伝ってくれる窓口もあったりするので利用するのもいいですね。
ちなみにここなんかおすすめです。↓
無料インターネット相談窓口「ネット回線コンシェルジュ」はこちら筆者も利用したことがある窓口ですのでぜひご利用ください!
- 「NTTかと思って契約したら違う会社だった」
- 「絶対に変えないといけないような勧誘だった」
- 「フレッツ光からコラボに移行して速度が遅くなった」
1月からしつこい勧誘の電話、余りのしつこさに根負けして、ネットで簡単に転用できるから、転用承諾番号で、コラボ光りに変えたら、反対に支払い料金が、倍近くになりました。おまけに固定電話の番号が、近いうちに変更になりますって電話があり、慌てて、検察して、フレッツのコンシェルジュさんに、経費ができるだけ安く戻す方法を相談して、キャンペーン利用して、一度アナログ戻し、工事してもらえることになりました。
トリニアスという会社です。解約証明書も発行しないとか、対応が、とても悪く、引き延ばしをされました。
祖父母が知らないうちにフレッツからコラボ光に替えられてしまったと言っています。そんなことができるのでしょうか?勧誘はあったそうですが、何も教えていないというのですが…。ハクト光という会社です。HPがとても薄く、料金プランがわかりにくいです。解約金3万、事業者変更承諾番号2万5千とばか高いです。周りが気づくのが遅く、もうどうしようもないのですが、納得できません。
コメント有難うございます。ym様の納得できないお気持ちすごくわかります。
最近は特にそのような勧誘が増えておりますのでご実家や親族などにも周知しておくことが肝心です。
ちなみに契約したのはいつ頃でしょうか?
問い合わせから詳しい情報など送っていただければ相談に乗らさせていただきますのでお気軽に連絡くださいませ。