光コラボ事業者といえば、プロバイダ事業者やケータイ大手3キャリアの活躍が目立つところです。そして、家電量販店では、既に存在している光回線を売るための窓口という、ネットの販売代理店の業務をしていました。
しかし、いくつかの家電量販店は、自らが光コラボ事業者となり、自社ブランドの光コラボを売っていく販売方法に転換しました。
例えば、大手家電量販店の「ビッグカメラ」では「ビッグ光」、「エディオン」では「エディオン光」、「ノジマ」では老舗インターネット回線事業者の「ニフティ」を買収しました。
どの家電量販店も、これから流行していくと言われている「IoT」と「IoT」に対応した電化製品の未来を見越して光コラボ事業に参入しているようです。さて、今回は、埼玉県を中心に店舗を構える家電量販店「デンキチ」が展開している光コラボ「デンキチ光」についてお話しようと思います。