不動産会社と提携し、賃貸物件へ引っ越しをする人をターゲットに勧誘活動を積極的に行っている「賃貸ライフネット」。
・事業者変更したいけどどうすればいいんだろう
・違約金がどれぐらいかかるんだろう
・自分にとって適正な光回線ってなんだろう?
そんな疑問を抱える人も少なくないでしょう。
本記事では賃貸ライフネットの事業者変更や、乗り換え方法について解説します。
似た名前の回線で賃貸ねっとという回線がありますが、そちらについては下記記事で解説しておりますので
賃貸ねっとについてお調べの方はこちらの記事を見てみてください
賃貸ねっと(賃貸ネット)の評判と口コミは?後悔しないための注意点
結論から言うと賃貸ライフネットは光コラボへ事業者変更が出来ない回線になっているため通常の乗り換え方法では乗り換えが出来ません。
尚、すでに別の窓口から賃貸ライフネットで事業者変更承諾番号を発行するように言われている方は、今後の対応について下記の相談窓口で無料相談を受けてみるのもよいでしょう。
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【電話番号】0120-716-715(通話料無料)
【受付時間】10:00~21:00
- 「NTTかと思って契約したら違う会社だった」
- 「絶対に変えないといけないような勧誘だった」
- 「フレッツ光からコラボに移行して速度が遅くなった」
などなど・・実際に光コラボへの乗り換えによりこのような思いをされている方も多いはずです。
もし、あなたがフレッツ光に戻す方法を知りたい、契約をしてしまい解約金に困っているなどのお悩みがあれば下記の相談窓口がおすすめです。
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下記のフリーダイヤルまでお電話してみてください。
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目次
1. 賃貸ライフネットとは
引用:賃貸ライフネット
「賃貸ライフネット」とは、「株式会社Shelter」が提供する光回線サービスです。
賃貸ライフネットはNTT東西のフレッツ光回線を使用した「光コラボレーションサービス(以下光コラボ)」です。
直近では大東建託で賃貸契約をした方に積極的に勧誘が入っているという事例が多くあり、
大東建託と何かしらの契約を行っている可能性も考えられます。
1-1. 運営会社の株式会社Shelterとは
引用:株式会社Shelter
賃貸ライフネットを運営する株式会社Shelterは、2016年に設立された、東京都に拠点を置く企業です。
引用:株式会社Shelter
株式会社Shelterは賃貸ライフネットを運営していますが、会社の公式サイトを見ると、事業内容のところに「通信回線事業」とあり、中を読み進めてみると、「通信回線事業のテレマーケティングは、主に電話回線、ネット回線の新規導入や切替えの電話営業を代行するサービスになります。」「法人向け、個人向け、アプローチ数を圧倒的に増やしたい業者様は弊社までお問い合わせください。」と記載されているので、他社商材の勧誘営業も行っている企業です。

また、賃貸ライフネットの公式サイトに下記の文言が記載されており、気になりました。
引用:賃貸ライフネット
このように「賃貸ライフネットのネット(通信サービス)は、shelter社の地域ひかりの提供になります。」と記載されていますが、これはおそらく株式会社Shelter内の「地域ひかり」という部署が賃貸ライフネットのサポート業務を担当しているということだと予測できます。
地域ひかりについては賃貸ライフネットの公式サイトや株式会社Shelterにこれ以上記載されていませんでした。
また、株式会社shelterは賃貸ライフネットの他に、名前のよく似た「賃貸サービスネット」というサービスも運営しています。
料金設定など非常に似たサービスですが、下記の記事で詳細を解説しているので、気になる人は参考にしてください。
【賃貸サービスネット(地域ひかり)の評判は?解約方法なども解説】
1−2. 賃貸ライフネットの契約期間と解約金について
次に賃貸ライフネットの契約期間と解約金についてです。
種別 | 戸建 | マンション |
---|---|---|
契約期間 | 2年自動更新 | |
解約金 | 10,720円 | 9,180円 |
賃貸ライフネットの解約金は大手他社に比べて高いです。
基本的に大手他社の解約金は、月額料金相当額に設定されています。
というのも、2022年7月1日に電気通信事業法が改正され、違約金を月額利用料金以上に設定しないことを義務付けられました。
つまり賃貸ライフネットの違約金は、上記の内容に対応していないのか、何か別の仕組みを追加してお金の請求をしているのか、もしくは公開している約款が古く、実際は改正しているかのいずれかになります。
ただ改正されていたとしても、適用されるのは2022年7月1日以降にサービスを契約した人のみです。
それ以前に契約している人は上記の解約金がかかります。
また、直近の口コミを見る限り、高額な解約金請求を受けている人も多いようです。
もし高額な解約金に悩んでいる場合は、一度下記の無料相談窓口に問い合わせてみるのもよいでしょう。
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1−3. 賃貸ライフネットから他社への乗り換え方法について
次に賃貸ライフネットから他社への乗り換え方法についてまとめていきます。
1−3−1. 賃貸ライフネットから光コラボへの乗り換え
通常ドコモ光からソフトバンク光のように光コラボから光コラボへ乗り換える際は、事業者変更という手続きを行います。
現在の回線事業者から「事業者変更承諾番号」を取得し、新たな光コラボと契約すれば工事無しで乗り換えが完了します。
ですが前述したように、賃貸ライフネットでは事業者変更承諾番号の発行が出来ません。
光コラボから賃貸ライフネットへの事業者変更は可能ですが、賃貸ライフネットから光コラボへの事業者変更は出来ないようになっているようです。
家電量販店や、携帯ショップで光コラボへ乗り換えようとした場合、
事業者変更承諾番号を取得してくださいと言われ、賃貸ライフネットへ電話をしても事業者変更承諾番号の取得が出来ず
乗り換えが進まない方がかなりいらっしゃるようです。
賃貸ライフネットからの乗り換えで困っている場合は一度下記の相談窓口で無料相談を受けてみるのもよいでしょう。
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1−3−2. 賃貸ライフネットから光コラボ以外への乗り換え
次に賃貸ライフネットから光コラボ以外の回線への乗り換え方法について説明します。
具体的に光コラボ以外の回線というと、auひかりやNUROひかり、ケーブルテレビや
コミュファ光やeo光などの電力系回線が当てはまります。
これらの回線に乗り換える場合は、特殊な手続きは踏む必要が無く、
新しい回線の工事完了後、賃貸ライフネットを解約するだけで乗り換え完了になります。
その際、賃貸ライフネットから送られてきているONUなどの機器類は返却が必要になりますので
その点だけは注意が必要です。
1−4. 賃貸ライフネットの解約方法
解約は賃貸ライフネットのカスタマーセンターにて受け付けています。
0120-230-566
解約に際し、他社に乗り換えるのか、純粋に光回線が不要なのかなどによっても解約手順が異なります。
解約の進め方について一度光回線の専門家に相談してみてから進めると良いでしょう。
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1−5. 解約時の機器返却の注意点
賃貸ライフネットでは、解約後一定期間レンタル機器の返却が無かった場合、機器損害金が発生します。
賃貸ライフネットの重要事項説明書には、このように記載があります。
引用:賃貸ライフネット
機器損害金は15,000円になっているようです。
15,000円の税込みは16,500円になるはずですので、16,800円という記載は表記ミスかもしれません。
2. よくあるQ&A
Q1.賃貸ライフネットからNURO光に乗り換えられる?
乗り換え可能です。NURO光は独自回線なので、NURO光を新規契約し、賃貸ライフネットを解約で対応可能です。
Q2. 賃貸ライフネットに違約金はかかる?
契約更新月以外は戸建ての場合10,720円、マンションの場合は9,180円が発生します。
3. まとめ
以上、賃貸ライフネットについて解説しました。
賃貸ライフネットは引越しの際に不動産業者が紹介をしてくれる関係で申込みの手間がないというメリットがあるものの、
逆に月額料金は他社よりも高く、スマホのセット割がないというデメリットがあります。
光回線の契約にはメリットとデメリットを理解した上で、適正な光回線を契約するようにしましょう。
最後に・・・ブログで解決出来ないこともあるかと思います。
そんな時インターネットに関して手伝ってくれる窓口もあったりするので利用するのもいいですね。
ちなみにここなんかおすすめです。↓
無料インターネット相談窓口「ネット回線コンシェルジュ」はこちら筆者も利用したことがある窓口ですのでぜひご利用ください!
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