「フレッツ光が安くなる」という電話勧誘で契約させられた際の4つの対処法

電話勧誘画像

下記の口コミのように、まるでフレッツ光のユーザーに的を絞ったように「現在お使いのフレッツ光が安くなります!」という電話がよくかかってきます。
しかし、こういう電話には注意しなくてはいけません。

これは、料金を安くするための電話ではなく、今使っているフレッツ光の運営会社であるNTTとの契約を解約し、全く別の会社へ契約を変えてしまうための電話勧誘です。そして、多くの場合、電話勧誘という手段で営業・集客を行っているインターネット回線では、通信速度が遅いなど品質が悪く、料金も勧誘電話の営業マンが話していた内容と違っており、数多くのトラブルが発生し、社会問題となっています。

そこで今回は、このような電話勧誘で契約してしまった場合の対処法についてお話しようと思います。

現在フレッツ光を使っている人にとっては必見ですよ!

勧誘内容に正当性があるのか、料金は高くならないかなど不安に思う方は下記の相談窓口で無料相談を受けてみるのもよいでしょう。

無料インターネット相談窓口「ネット回線コンシェルジュ」はこちら

【電話番号】0120-716-715(通話料無料)
【受付時間】10:00~21:00

インターネットの勧誘や光コラボの転用でお困りではありませんか?
  • 「NTTかと思って契約したら違う会社だった」
  • 「絶対に変えないといけないような勧誘だった」
  • 「フレッツ光からコラボに移行して速度が遅くなった」

などなど・・実際に光コラボへの乗り換えによりこのような思いをされている方も多いはずです。

もし、あなたがフレッツ光に戻す方法を知りたい、契約をしてしまい解約金に困っているなどのお悩みがあれば下記の相談窓口がおすすめです。

無料でインターネットに関する電話相談が受けられます。
下記のフリーダイヤルまでお電話してみてください。

【電話番号】
0120-716-715(通話料無料)
【受付時間】10:00~21:00

1.フレッツ光が安くなる!勧誘が多い背景とは?

まずは、このような勧誘が横行している背景から解説します。

NTT東西がサービスを提供するフレッツ光ですが、2015年2月より、光回線のサービスの卸売りを開始したことにより、「光コラボレーション(以下光コラボ)」と呼ばれるサービスが始まりました。

これに伴い、今まではフレッツ光とプロバイダを別々に契約しなければいけなかったものを、一本化できるようになり、NTT東西以外の事業者が光回線とプロバイダ、独自のオプションなどを組み合わせて販売できるようになりました。

身近なところでいうと、ドコモ光やソフトバンク光なんかも光コラボです。これらは携帯電話とセットにすることで割引が適用されるという恩恵が受けられます。

そして、このフレッツ光から光コラボに変更する手続きの事を「転用」といい、工事不要で簡単に変更ができます。

また、光コラボを扱う事業者は、2023年時点で600社以上あると言われています。

そんな無数ともいえる光コラボ事業者が、ユーザーを取り合う構図になっており、中には「フレッツ光の価格見直しです。」と言ったようなグレー且つブラックな営業トークが発生したのでしょう。

フレッツ光のまま安くなるという情報は特に上がってもいない為、そのような期待は薄く、勧誘の大多数が契約の切り替えを意図としたものでしょう。

インターネットの勧誘や光コラボの転用でお困りではありませんか?
  • 「NTTかと思って契約したら違う会社だった」
  • 「絶対に変えないといけないような勧誘だった」
  • 「フレッツ光からコラボに移行して速度が遅くなった」

などなど・・実際に光コラボへの乗り換えによりこのような思いをされている方も多いはずです。

もし、あなたがフレッツ光に戻す方法を知りたい、契約をしてしまい解約金に困っているなどのお悩みがあれば下記の相談窓口がおすすめです。

無料でインターネットに関する電話相談が受けられます。
下記のフリーダイヤルまでお電話してみてください。

【電話番号】
0120-716-715(通話料無料)
【受付時間】10:00~21:00

1-1. 転用するのは悪いこと?

転用を進める勧誘に関する評判は辛辣なものが目立ちますが、基本的に転用する事は良いことです。

なぜなら、フレッツ光は別途プロバイダ契約が必要ですが、光コラボに回線もプロバイダも一本化することで大半の場合割安で利用できるようになります。

さらに、故障時の対応についても、フレッツ光とプロバイダでたらい回しにされがちだった点も、光コラボに転用する事で、サポート窓口も一本化されます。

ただし、先程も解説した通り、光コラボ事業者が無数にあります。

勧誘を受けた光コラボが果たして良いものなのか、本当に金額は安くなるのか不安に思う方は下記の相談窓口で無料相談を受けてみるのもよいでしょう。

無料インターネット相談窓口「ネット回線コンシェルジュ」はこちら

【電話番号】0120-716-715(通話料無料)
【受付時間】10:00~21:00

1-2. 無数ともいえる光コラボで適正なのは?

600社以上もある光コラボの中で、転用する事は良いことだと言われても、何を選べばいいか悩む方も多いでしょう。

まず間違いないのは「大手の事業者から選ぶ」、「携帯電話とセットにする」ことです。

やはり小規模な事業者との契約では、何あったときにサポートに対して不安を感じます。修理を依頼したいのになかなか電話が繋がらないでは困るでしょう。

次に携帯電話とセットにすることです。フレッツ光から光コラボにすることで月額料金が安くなる場合がほとんどではあるものの、光コラボ同士で料金比較をすると、数百円の差であることが多いです。

携帯電話とセットの光コラボにすることによって、契約者本人と家族のスマホが割引になるため、総合的に安くなります。

世間一般的に大手と言われる光コラボと特徴は以下の通りです。

光コラボ名特徴
ドコモ光ドコモスマホ1台あたり最大1,100円割引
ソフトバンク光ソフトバンク、ワイモバイルスマホ1台あたり最大1,100円割引
BIGLOBE光au、UQモバイルスマホ1台あたり最大1,100円割引
@nifty光au、UQモバイルスマホ1台あたり最大1,100円割引
So-net光プラスau、UQモバイルスマホ1台あたり最大1,100円割引
OCN光

NTTグループの光コラボ

ちなみに、よくCMなどで目にする「NURO光」や「auひかり」は独自の回線を用いている為、光コラボではありません。

2.フレッツ光が安くなる!契約した際の対処法とは

それでは、電話勧誘の強引で巧みな営業トークなどにより、加入するつもりがないインターネット回線と契約してしまった場合の対処法についてお話しようと思います。

2−1. キャンセルの電話

勧誘を受け、自分にとって適正な光コラボではないと判断した場合、まずは、申し込んでしまった勧誘電話の担当者に申込みをキャンセルしたいと電話をしてみましょう。ここで、契約のキャンセルが可能であれば問題ありません。ただし、勧誘電話の場合、すんなりとキャンセルに応じてくれない可能性があります。

また、フレッツ光を使っている人で、NTTから発行される「転用承諾番号」を勧誘電話の営業マンに教えてしまった場合は、勝手に別のインターネット回線に契約を変更されてしまうこともありますので、注意が必要です。

2−2. クーリングオフ(初期契約解除制度)で契約解除!

勧誘電話の担当者と連絡がつかない場合や、勧誘電話の担当者に「キャンセルは不可能」「キャンセルするためには、高額な違約金の支払いが必要」などと言われた場合には、法律で決められている制度「初期契約解除制度」による契約の解除をしましょう。

「初期契約解除制度」とは、契約書面の受領日を初日とする8日間が経過するまでは、契約相手の合意なく、利用者の都合のみにより違約金0円で契約解除ができる消費者保護制度です。契約解除の方法も簡単で、初期契約解除制度により契約解除をする旨の書面を事業者に対して送付することにより、利用者側から一方的に契約を解除することができます。

なお、書面の発送方法は、「普通郵便」ではなく、相手先へ確実に届いたことが確認できるようにするため、「配達証明郵便」や「特定記録郵便」により発送してくださいね。また、初期契約解除制度により契約解除をする旨の書面の書き方(例)を載せておきますね。

<書面の書き方>

27401

そして、契約の解除が可能な「8日間」のカウント方法については、次のとおりです。

27402

ただし、この「初期契約解除制度」では、違約金は0円ですが、事務契約手数料と、新規契約の場合に発生する初期工事費については支払いが必要になりますので注意が必要です。

2-3.まずは無料の相談窓口に問い合わせてみる

ここまで解説したキャンセル方法はあくまで光回線の一般的な断り方です。

詳細な断り方のコツは、勧誘を受けたサービス内容や、勧誘手法、営業トークによって異なる為、なかなか文章ですべてを伝えきる事は難しいです。

キャンセルが上手くいかず不安な方は下記の無料相談窓口に問い合わせてみましょう。

無料インターネット相談窓口「ネット回線コンシェルジュ」はこちら

【電話番号】0120-716-715(通話料無料)
【受付時間】10:00~21:00

2−4. 違約金還元キャンペーンで違約金を実質0円に!

初期契約解除制度の契約解除が可能な8日間を超えてしまった場合は、基本的に違約金を払って解約しなければなりません。このような場合、解約するインターネット回線事の違約金を還元してもらえるキャンペーンを実施しているインターネット回線に乗り換えましょう。

これにより、違約金の支払分がカバーできますので安心ですね。なお、このようなキャンペーンを実施しているインターネット回線を例示しておきますので、参考にしてくださいね。

<キャンペーン実施中のインターネット回線>

回線名キャンペーン
名称・内容
月額料金
戸建てマンション
ソフトバンク光
27203
名称:SoftBankあんしん乗り換えキャンペーン

内容:他社サービスの違約金・撤去工事費を満額還元(最大10万円まで)
27404

 

5,200円
(税込5,720円)
3,800円
(税込4,180円)

(参考URL https://www.softbank.jp/ybb/campaigns/list/anshin-norikae01/)

 

auひかり
27405
名称:auひかりスタートサポート

内容:他社サービスの解約違約金相当額を還元(最大3万円まで)
27406 27407

5,100円
(税込5,610円)
3,800円
(税込4,180円)

(参考URL1 https://www.au.com/internet/campaign/startsupport-home/)
(参考URL2 https://www.au.com/internet/campaign/startsupport-mansion/)

インターネットの勧誘や光コラボの転用でお困りではありませんか?
  • 「NTTかと思って契約したら違う会社だった」
  • 「絶対に変えないといけないような勧誘だった」
  • 「フレッツ光からコラボに移行して速度が遅くなった」

などなど・・実際に光コラボへの乗り換えによりこのような思いをされている方も多いはずです。

もし、あなたがフレッツ光に戻す方法を知りたい、契約をしてしまい解約金に困っているなどのお悩みがあれば下記の相談窓口がおすすめです。

無料でインターネットに関する電話相談が受けられます。
下記のフリーダイヤルまでお電話してみてください。

【電話番号】
0120-716-715(通話料無料)
【受付時間】10:00~21:00

3.そもそも電話での契約は可能なのか

電話でもインターネット回線の料金やサービス、契約内容などについて適切な説明がされた上で、利用者からはっきりと申込みの意思表示をすると、電話のやりとりだけでも契約が成立することがありますので、注意が必要です。このため、利用者側で電話勧誘の内容を録音でもしない限り、電話勧誘を行っている会社は「適切な内容説明と利用者から契約する旨の意思表示があった」と主張するかもしれません。

このような、電話勧誘トラブルについて、国(総務省)は注意喚起を行っています。

<総務省の注意喚起パンフレット>

27416

(参考URL http://www.soumu.go.jp/main_content/000480381.pdf)

4.対処方法を試したけど不安!そんなときは・・

もし、初期契約解除制度による契約解除手続きなどについて不安がある場合は、決して一人で悩まずに、相談窓口に相談しましょう。

窓口は次のとおりです。

<無料のインターネット回線相談「ネット回線コンシェルジュ」>

こちらのサービスでは無料であなたのインターネットの悩み事を解決してくれます。
無料インターネット相談窓口「ネット回線コンシェルジュ」はこちら

【電話番号】0120-716-715(通話料無料)
【受付時間】10:00~21:00

5.まとめ

電話勧誘は、たとえインターネット事情に詳しい人であっても、危険性がないとは言えません。電話勧誘に契約者本人ではなく、インターネットに詳しくない家族が出てしまい、強引で巧みな営業トークにより騙されてしまうというケースもありますので、なかなか安心できません。

しかし、電話勧誘で別のインターネット回線に契約させられてしまった場合でも、本記事でお話してきたように対処方はあります。本記事が電話勧誘によるインターネット契約被害を解決するための一助になりましたならば、大変嬉しく思います。

最後に・・・ブログで解決出来ないこともあるかと思います。

そんな時インターネットに関して手伝ってくれる窓口もあったりするので利用するのもいいですね。

ちなみにここなんかおすすめです。↓

無料インターネット相談窓口「ネット回線コンシェルジュ」はこちら

筆者も利用したことがある窓口ですのでぜひご利用ください!

インターネットの勧誘や光コラボの転用、速度に関してお困りではありませんか?
2015年から始まった光コラボレーションの普及により多くの事業者が顧客の集客に力を入れています。
  • 「NTTかと思って契約したら違う会社だった」
  • 「絶対に変えないといけないような勧誘だった」
  • 「フレッツ光からコラボに移行して速度が遅くなった」
などなど・・実際に光コラボへの乗り換えによりこのような思いをされている方も多いはずです。
もし、あなたがフレッツ光に戻す方法を知りたい、電話番号を変えずに元へ戻したいなどのお悩みがあれば
下記の相談窓口がおすすめです。

こちらのサービスでは無料であなたのインターネットの悩み事を解決してくれます。
【電話番号】0120-716-715(通話料無料)
【受付時間】10:00~21:00

光回線スタイルの関連記事

監修者:光回線スタイル編集部

光回線の業務に10年以上携わってきたプロが分かりやすくインターネット回線の仕組みを教えます。インターネット回線の比較やスマホ、格安SIMの選び方から勧誘情報等、インターネットに関する最新情報をまとめます。ぜひ参考にしてみてください。

SNSでもご購読できます。

光回線スタイル