光コラボはマジで遅い!?その理由、原因と3つの改善策とは

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光コラボは、2015年から提供が開始されたまだ新しいインターネット光回線です。光回線の料金が大幅に安くなり、各光コラボ事業者が自社の特色を活かした独自の割引プランなどを提供出来るようになり、さらにお得で便利に光回線を利用できる事になりました。

さて、そんな光コラボですが、フレッツ光を使っていたときよりも通信速度が遅いという噂がネットで流れています。

実際のところどうなのでしょう?

今回は、光コラボの速度についてお話しようと思います。光コラボのユーザーにとっては必見ですよ!

1. 光コラボは本当に遅いのか!?検証してみた

光コラボの通信速度は、回線にフレッツ光を使っているため、フレッツ光と同じ最大1Gbpsと高速です。しかし、この「最大1Gbps」とは、「理論値」と呼ばれ、フレッツ光の通信設備の上限の通信速度で、最高の通信条件で出るマックスのスピードです。

しかし、実際は、インターネットはプロバイダの通信設備など様々な器機を通過したり、1本の光ファイバーを電線上で分岐させたりしていますので、どこかで混雑や通信ロスが発生し、実際の通信速度は理論値の1Gbpsより遅くなります。

それでは、実際の光コラボの通信速度について、インターネット通信速度測定サイト「Radish Network Speed Testing」の測定結果などをみながら、検証してみましょう。

<Radish Network Speed TestingのWebサイト>

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(参考URL http://netspeed.studio-radish.com/index.html

1−1.実際光コラボ利用者の実測値は!?

光コラボといっても、「フレッツ光+プロバイダ」の頃と設備などが変わるわけではありません。そして、インターネットの実測値は、プロバイダの設備容量により大きく影響されます。

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プロバイダ設備容量に対してユーザーの接続数が多ければ混雑により速度は落ちますし、逆に、プロバイダ設備の容量以下の接続数であれば速度は上がります。このため、一般的に、通信速度は利用者の少ない深夜や早朝では速く、インターネットの利用者が増える夕方から夜の時間帯で遅くなります。

次の項では、各プロバイダ別の実測値の測定結果についてみていきましょう。

1−2.大手コラボ事業者の速度はどうなの?

実際に、大手光コラボの実測値(Radish Network Speed Testingの測定結果)を時間帯別にみてみましょう。

ocn光

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ソフトバンク光

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ビッグローブ光

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nifty光

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So-net光

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このように、大手光コラボ事業者では、21:00~24:00では速度が落ちる場合もありますが、全体的にみて100Mbps~600Mbps程度は出ていて、概ね安定しているといえます。

1−3.聞いたことない小規模事業者の速度結果は!?

次に、聞いたことのない小規模事業者の実測値をみていきましょう。測定値の集め方は、「Radish Network Speed Testing」のプロバイダリストの「その他」の測定結果の中から、プロバイダ名が入っているものを集めてみました。

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COMETWEB

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オープンサーキット

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インターリンク

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BBM-NET

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TNC

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光コラボ事業者により、結構バラツキがあるようです。そして、回線が空いているお昼や午後の時間帯でも遅くなっている事業者もあるようですね。聞いたことない小規模事業者には、「当たり・はずれ」があるようです。

2.光コラボが遅い理由と原因

光コラボが遅い理由と原因についてみていきましょう。

2−1. 遅い理由と原因は何!?

光コラボ事業者は400社以上あります。そして、その中には、聞いたことない小規模事業者もたくさんあります。

小規模事業者の中には、ユーザー数に対しプロバイダ設備容量が不足している事業者も多くあり、実際にこのような「はずれ」事業者と契約してしまうと通信速度が遅くなります。

もう一つは、光コラボのユーザー数全体が増加したことにより大手事業者も含め、プロバイダ設備容量が不足してしまい、通信速度が遅くなってしまった事です。光コラボでは、ケータイ大手3キャリアがスマホとのセット割を開始しました。

スマホとのセット割の割引額は高額だったため、今まで光回線を引いていなかったスマホユーザーもこのセット割を適用出来るようにするため、光コラボを引き、これにより光コラボのユーザー数が大幅に増えたようです。

しかし、これは一時的なプロバイダ設備容量不足で、資金力のあるケータイ大手3キャリアは、設備増強や新技術の導入などにより、速度低下問題を解決しています。

2−2. なぜ遅いと言われている!?

遅いと言われている理由はユーザーが増えたことによるプロバイダ設備の容量不足があり、実際に速度が遅くなったことです。しかし、今では、この問題は設備増強や新技術の導入によりほぼ解決しています。

もう一つの理由は、ユーザー数に対してプロバイダ設備容量が不足しているにもかかわらず、設備増強を実施せず、常に通信速度が遅い光コラボ事業者の存在があります。

2−3.速度が遅いと言われている事業者はどこ?逆にいい事業者は?

前項目で触れた「プロバイダ設備容量が不足しているにもかかわらず、設備増強を実施しない」事業者が実際に速度も遅く、当然ユーザーは不満を感じネット上にその不満を書き込む事になります。

その事業者とは、聞いたことない小規模事業者の一部や大手でも「業界最安水準」を売りにしている事業者です。

また、速いと言われている良い事業者は、ユーザー数が増えても常に設備増強を実施している事業者で、例えば「OCN光」「ソフトバンク光」「ドコモ光」「ビッグローブ光」「nifty光」「So-net光」などの事業者が挙げられます。

3.光コラボの速度を改善する3つの方法

光コラボの速度はプロバイダ設備だけではありません。プロバイダ設備の容量は足りているけど、別の原因によって遅くなっている場合があります。ここでは、プロバイダ設備以外の理由で速度が遅くなっている場合の改善策についてお話します。

3−1. 宅内設備が古く、1Gbpsに対応していない場合

宅内にはルーター、LANケーブル、端末(パソコン・スマホ・タブレットなど)がありますが、これらが古いと光回線自体の性能が発揮することが出来ず、速度が遅くなってしまいます。

改善策は次のとおりです。

  • 1Gbpsに対応し、Wi-Fiも最新の11acに対応しているルーターを使う。
  • CAT6以上のLANケーブルを使う。
  • 1Gbpsの有線LANポートを持ち、CPUがCore iシリーズ以上、OSがWindows7以上のパソコンを使う。
  • Wi-Fiが11acに対応しているスマホやタブレット端末を使う

これらを行うことにより、通信速度が改善される可能性が高くなります。

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3−2.「V6プラス」などの高速接続オプションを使う

V6プラスとは、混雑していて遅い場合があるプロバイダ設備を利用せず、高速な日本ネットワークイネイブラー社などのVNE事業者※のネットワークに接続して通信速度を速くするオプションサービスです。

これにより、通信速度が大幅に海戦される可能性があります。

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(上イラストは、日本ネットワークイネイブラー株式会社の公式サイトから引用しました。)

(参考URL  http://www.jpne.co.jp/service/v6plus/

※VNP事業者

  • 日本ネットワークイネイブラー(株)
  • BBIX(株)
  • インターネットマルチフィード(株)
  • ビッグローブ(株)
  • (株)朝日ネット
  • NTTコミュニケーションズ(株)
  • フリービット(株)

 3−3.光コラボを乗り換える

宅内設備を改善しても速度が遅く、さらに、契約している光コラボ「V6プラス」などの高速接続オプションに対応していない場合は、高速接続オプションに対応している別の光コラボに乗り換える方法があります。しかし、この場合、現在契約中の光コラボから違約金や工事費残債の請求がある場合があります。

そして、乗り換え先の光コラボからは、契約事務手数料(3,000円程度)と工事費(戸建てプランで18,000円~24,000円程度、マンションプランで15,000円~24,000円程度・分割払可)が発生する場合があります。

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4. まとめ

光コラボの通信速度について検証してみました。光コラボには確かに速度の遅い事業者が存在しています。理由は、光コラボのプロバイダ設備容量が利用者数に対して不足していることにより混雑が生じていても、設備増強を行わないからでした。

しかし、改善策もありました。宅内設備を1Gbpsに対応している新しい設備に変えたり、光コラボの「V6プラス」などの高速接続オプションを利用したりすることです。

また、高速接続オプションがない光コラボの場合は、光コラボを乗り換えるという方法もありましたね。光回線なのに遅いという状態はとてもイライラしてストレスも溜まってしまいます。

本記事により、通信速度改善のお役に立てたなら、とてもうれしく思います。

最後に・・・ブログで解決出来ないこともあるかと思います。

そんな時インターネットに関して手伝ってくれる窓口もあったりするので利用するのもいいですね。

ちなみにここなんかおすすめです。↓

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筆者も利用したことがある窓口ですのでぜひご利用ください!

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