光コラボのおすすめ7回線!速度を重視した結果がこれ!

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gazo

せっかく光回線にしたのだからやっぱ速度でしょ!と考えるネットユーザーも多いと思います。フレッツ光は最高1Gbpsという高速回線ですので、その性能を極限まで活かしたいと思うことは至極当然のことですよね。

今ではインターネットは、Webでニュース記事を読むという目的だけで利用する方も少ないと思います。テレビもネットも高画質なフルHDが当たり前ですよね。高画質な動画ほど重くなりますので、安定して高解像度のHD動画を視聴するためには、光回線の速度が重要になってきます。

しかも、これからは4Kや8Kなどのさらに高画質で重い動画が増えてきますので、通信速度の重要性はどんどん増してきます。また、最近のネットゲームは画像が驚くほどリアルでキレイなのですが、回線速度が遅いとゲームがカクカクしてしまい楽しさが半減してしまいますよね。

そこで今回は、高画質な動画視聴やネットゲームなどをガンガン使いたい方にとって重要な通信速度という観点から光コラボ7回線についてお話ししようと思います。

1.光コラボの速度

まず、光コラボについてお話ししようと思います。

1−1.光コラボとは

2015年2月からNTTはフレッツ光回線の卸売りを開始しました。このフレッツ光の回線をNTTから買って、自社プロバイダとセットで提供しているサービスを光コラボと言います。

今までは、NTTと契約して、さらにプロバイダとも契約することにより、初めてインターネットに繋ぐことが可能でしたが、光コラボでは1社と契約するだけで、インターネットに繋がりますのでネットを引く手続が楽になりましたね。

また、光コラボは企業努力や価格競争などにより料金もお安くなっていますのでおすすめの光回線です。

※光コラボについて
光コラボの知識が知りたい方は
光コラボとは?パソコン初心者が5分で納得する知識まとめ!』を確認しよう。

1−2.光コラボの速度の評判と口コミ

光コラボはフレッツ光の回線を使っていますので、通信速度は最大1Gbpsとなり、規格上では大変高速です。しかし、ネット上では「光コラボにしたら遅くなった!」という評判や口コミが数多く流れています。

ネット上の評判をそのまま信用すると「光コラボは安かろう悪かろう」というイメージを持ってしまう方もいるのではないでしょうか。

1−3.光コラボが遅くなる原因とは・・

実際に光コラボが遅いという現象はあります。主な原因は次のとおりです。

  • 光コラボ事業者の設備に対してユーザー数が多過ぎて回線が混雑してしまうこと。
  • 夜の時間帯に通信が集中することにより混雑が発生してしまうこと。
  • ユーザー数が増加し、混雑が起きても、設備増強に消極的な事業者も存在していること。

などが遅い原因となっています。

2.光コラボのおすすめ7回線を速度重視で比較!

光コラボタイトル

さて、これから実際に光コラボ7回線を速度重視という観点から検証していこうと思います。通信速度の実測値データは、速度測定サイト「Radish Network Speed Testing」から直近30件の測定結果を使用しました。

(参考URL  http://netspeed.studio-radish.com/

2−1.ソフトバンク光

ソフトバンク光は、携帯電話のキャリアとして有名なソフトバンクが展開する光コラボです。ソフトバンクは携帯電話というイメージが強いですが、実はプロバイダとしての歴史と実績もある会社です。

光回線が登場するより前に主流だった通信方法ADSLの頃からYahoo!BBというプロバイダ名で好評を得ている事業者ですね。また、ソフトバンクスマホとのセット割「おうち割」があることも大きな特徴です。

料金は次のとおりです。

ソフトバンク光 戸建プラン マンションプラン
5,200円 3,800円

2−1−1.ソフトバンク光の速度評判

ネット上の評判はあまり良くないです。本来ネット上での評判はネガティブなものが多いのですが、特にソフトバンクにはアンチなネットユーザーも数多く存在しており、このため他の光コラボよりも数多くの辛口コメントがネット上に広まっているようですね。

2−1−2.ソフトバンク光実測判定

ソフトバンク光・高速域

ソフトバンク光2

2−1−3.ソフトバンク光の速度評価

22時~24時の時間帯で多少遅くなるようですが、多くの実測値が100Mbpsを超えていて高速です。そして、20Mbps以下の測定値は3件と調査件数30件のうちわずか10%だけです。実際の速度は、ネット上で見かけた数多くのネガティブな評判とはずいぶん違うようです。ソフトバンク光はネット上でかなり過小評価されているようですね。

2−2.ドコモ光

ドコモ光は、携帯電話のキャリアのNTTドコモが展開する光コラボです。ドコモ光は2015年2月から始まったばかりの新しい光コラボです。ドコモ光もプロバイダとセットの料金設定になっているのですが、指定プロバイダから選択できるタイプの光コラボです。また、ドコモスマホとのセット割があることも大きな特徴ですね。

料金は次のとおりです。

ドコモ光 戸建プラン マンションプラン
タイプA 5,200円 4,000円
タイプB 5,400円 4,200円
単独タイプ 5,000円 3,800円

なお、選択できるプロバイダは次のとおりです。

ドコモ光プロバイダ

単独タイプは、プロバイダを別契約するプランです。

2−2−1.ドコモ光の速度評判

ドコモ光の速度については、速い遅いで評価が二分しています。これは、ドコモ光が複数のプロバイダを選択できるため、プロバイダにより通信速度が変わってしまうことが原因だと考えられます。

2−2−2.ドコモ光実測判定

ドコモ光の実測値については、ブロードバンドアワード2016のプロバイダ部門・総合で最優秀賞を受賞しているAsahiNetでの測定値をみてみようと思います。

ドコモ光1

ドコモ光2

2−2−3.ドコモ光の速度評価

AsahiNetでの測定値をみてみましたが、21時~深夜1時頃に速度低下が起こっているようですね。200Mbpsを超える測定例も結構あるのですが、20Mbps~100Mbps辺りの測定値が一番多いようです。

でも、この通信速度があれば高画質動画の視聴などでは問題はなさそうですね。

2−3.ビッグローブ光

ビッグローブ光は、プロバイダ業界では老舗のビッグローブが展開する光コラボです。ビッグローブの歴史は古く、インターネットが始まる前のパソコン通信時代から活躍している信頼と実績のある事業者です。

また、auスマホとの「auセット割」があることも魅力ですね。

料金は次のとおりです。

ビッグローブ光 戸建プラン マンションプラン
4,980円 3,980円

2−3−1.ビッグローブ光の速度評判

ネット上での評判は、夜に通信速度低下が出ているとの口コミが数多くアップされていますね。実測値付きでアップされているものも結構あります。ネット上で上がっている実測値は1Mbpsを切っているようですので、少し心配です。

2−3−2.ビッグローブ光実測判定

ビッグローブ光1

ビッグローブ光2

2−3−3.ビッグローブ光の速度評価

ネット上での評判どおり1Mbps程度の測定値が4件だけありますが、多くの測定値が200Mbpsを超えています。ビッグローブ光は、21時~24時の時間帯でやや速度低下が起こっている感じはありますが、全体的にみてかなり高速な回線だと思われます。

2−4.OCN光

OCN光は、日本最大の会員数を持ち、プロバイダ業界最大のNTTコミュニケーションズが展開する光コラボです。NTTコミュニケーションの歴史は大変古く、1952年に設立された旧電電公社を前身とする電気通信業界のパイオニアです。

この国の通信事業の手本となる事業者ですので、信頼性は折り紙付きですね。

料金は次のとおりです。

OCN光 戸建プラン マンションプラン
5,100円 3,600円

2−4−1.OCN光の速度評判

OCN光の評判は、「昔は速かったけど、最近は遅い」という口コミが目立ちました。口コミ上の実測値は、1Mbps~3Mbps程度でした。3Mbps を切る辺りから高画質動画の視聴が厳しくなってきますね。直近30件の実測値ではどうでしょう。

2−4−2.OCN光実測判定

OCN光1

ocn

 

2−4−3.OCN光の速度評価

18時~24時の時間帯に速度低下が起きていると思われる測定結果が多いですね。それ以外の時間帯は、結構高速です。

ネット上の評判どおり、夜のコアタイム限定ですが、実際に速度低下が出ているようですね。しかし、OCNでは積極的かつ計画的に設備増強を実施していますので、このままの混雑状態が続く可能性は低いでしょう。

2−5.nifty光

nifty光は、ビッグローブと双璧をなすプロバイダ業界老舗のniftyが展開する光コラボです。niftyの歴史も古く、インターネットが始まる前のパソコン通信時代から活躍している信頼と実績のある事業者です。

また、auスマホとの「auセット割」があることも魅力ですね。

料金は次のとおりです。

nifty光 戸建プラン マンションプラン
5,200円 3,980円

2−5−1.nifty光の速度評判

ネット上では遅いと速い両方の口コミがあり、割合はほぼ半々ですね。ネット上の口コミで上がっている実測値も、0.7Mbps~200Mbpsと大きくかけ離れた数字になっています。さて、直近30件の実測値をみてみましょう。

2−5−2.nifty光実測判定

nifty光1

nifty光2

2−5−3.nifty光の速度評価

100Mbpsを超える測定結果も多数あり、速い回線と言えますね。確かに、3件ほど10Mbpsを切る測定値もあるのですが、調査数全体からの割合では10%程度です。全体の60%程度が100Mbpsを超えていますので、優秀な回線ですね。

2−6.ぷらら光

ぷらら光は、「ひかりTV」という映像配信サービスで有名なNTTぷららが展開する光コラボです。セキュリティサービスと「ひかりTVエントリープラン」という見放題プランが標準装備となっており、料金も他社に比べ割安です。

また、割引や各種キャンペーンを利用して申し込んだ場合を除き、基本的に最低利用期間もなく、解約金がかからないのも大きな特徴ですね。

料金は次のとおりです。

ぷらら光 戸建プラン マンションプラン
4,800円 3,600円

2−6−1.ぷらら光の速度評判

速度の評判は全体的に良くないですね。ほとんどの口コミで、夜になると1Mbps以下の通信速度になってしまうという内容でした。また、NTTぷらら自身もこの夜の速度低下について認めており、4月~6月にかけて設備増強を行うとのアナウンスが公式サイト上にあります。

(参考URL  https://www.plala.or.jp/support/hikari_info/

2−6−2.ぷらら光実測判定

ぷらら光1

ぷらら光2

2−6−3.ぷらら光の速度評価

これは遅いですね。100Mbpsを超えた測定結果が3件しかありません。そして、全体の10%程度が1Mbps以下ですね。ネット上の評判・口コミやNTTぷらら公式サイトのアナウンスどおり、20時~24時のコアタイムで著しい速度低下が起こっています。

2017年4月~6月に実施される設備増強に期待しましょう。

2−7.So-net光

So-net光は、「世界のSONY」の系列会社ソニーネットワークコミュニケーションズが展開する光コラボです。設立が1995年とプロバイダ事業者としては後発の部類に入るのですが、So-net光意外にもNTT東日本のダークファイバー(敷設はしてあるけれど、使っていない光ファイバー)を使用しているNURO光が大好評ですね。

また、So-net光には、auスマホとの「auセット割」があることも魅力ですね。

料金は次のとおりです。

So-net光 戸建プラン マンションプラン
5,200円 4,100円

2−7−1.So-net光の速度評判

ネット上の評判は、あまり良くないですね。全体的に「So-net光は遅い」という評判がほとんどです。ネット上の口コミで報告されている実測値の大多数が0.2Mbps~10Mbps程度でしたので、少し心配ですね。

2−7−2.So-net光実測判定

So-net光1

So-net光2

2−7−3.So-net光の速度評価

20時~24時のコアタイムで大きな速度低下が起きているようですね。20時以降で100Mbpsを超えたものは1件しかありません。

その1件も、速度測定サイト「Radish Network Speed Testing」での測定結果のコメント欄に「IPoE+DS-Lite」という記載がありましたので、通常の接続方法ではなく「DS-Lite」というIPv4でも速くなる通信方法を使っているようです。

So-net光3

So-net光では、IPv6接続が速くなる「IPoE」は正式対応しているのですが、IPv4接続も速くなる「DS-Lite」についても、サポート対象外ながら使えるようです。So-net光も、「IIJmioひかり」のように「DS-Lite」も正式にサポートすれば、回線速度低下から解放されるユーザーが数多くいるかもしれませんね。

3. 比較した結果!速度が安定している光コラボとは!

検証した結果、2017年4月現在で、高速で安定している光コラボは、次のとおりです。

  • ソフトバンク光
  • ビッグローブ光
  • nifty光

この3社は、2017年4月現在では、高速で安定しています。ただし、インターネット業界の進化は激しいですので、これから先はどうなるかわかりません。例えば、OCN光、ぷらら光は設備増強をしていきますので、通信速度が改善される可能性が高いですね。

また、ドコモ光はプロバイダを選択できますので、現在高速なビッグローブやniftyにすることにより、通信速度の改善が見込めそうです。So-net光についても、「DS-Lite」という通信方法を解禁することにより、通信速度が改善される可能性が高いです。各社、今後の展開に目が離せませんね。

4.光コラボ以外!速度重視するならおすすめの光回線がこれ!

光コラボ以外で高速でおすすめの光回線は、次のとおりです。

  • NURO光
  • auひかり
  • 電力系光回線(コミュファ光、eo光、ピカラ光、メガエッグ、ビビック)

どの回線も、サービス提供エリアが限定されますが、フレッツ光が遅いと感じた場合の有力な選択肢となり得る高速な光回線ですので、自信を持っておすすめできます。

5.まとめ

光コラボ7回線を速度測定サイトでの実測値により比較・検証をしてみましたが、この検証結果は、あくまでも2017年4月現在のものです。今回、時間帯などにより速度低下があると思われる回線についても、今後の設備増強や新たな通信方法の導入などにより、速度が改善される方向に向かっていきます。

特に今回選んだ7社は、資金力・技術力・信頼性の全てを持っている選りすぐりの事業者です。2017年4月時点での結果では通信速度に差が出ましたが、どの事業者を選んでも、今後の通信品質についての改善プランがある信頼のおける事業者ばかりですので、長い目でみると安心して選べる良い事業者ですよ。

本記事が速度重視で光回線を探している方にとって、少しでもお役に立てたなら、嬉しく思います。

最後に・・・ブログで解決出来ないこともあるかと思います。

そんな時インターネットに関して手伝ってくれる窓口もあったりするので利用するのもいいですね。

ちなみにここなんかおすすめです。↓

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筆者も利用したことがある窓口ですのでぜひご利用ください!

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