いつの間にかハイホー光に!評判や料金詳細と解約、事業者変更方法を解説

日進月歩の技術革新で常に苛烈に競争をしていると、経営や事業の統廃合が行われるものですよね。

特に中小事業者が運営している光コラボやプロバイダを同業他社と合併などを行い、規模を拡大して経営状態を改善しようとする事業者も多いかと思います。

しかし、ユーザーサイドから見ると、いきなりサービス提供会社が変わり、料金体系や通信速度などの通信品質が今後どうなるのか不安ですよね。

インターネットは、電気・ガス・水道と同様にライフラインですので、しっかりした事業者と契約したいものです。

そこで今回は、hi-hoひかりを例に事業者変更という制度を利用して、簡単に他社光コラボなどに乗り換える方法と、おすすめのインターネット回線を紹介していこうと思います。

今の光コラボに不満があり、乗り換えを検討している人にとっては必読ですよ!

ただし、光回線事業者によっては、事業者変更という手続きをすることのハードルが高いものもあります。
その際は無料相談窓口に相談してみるといいでしょう。案外あっけなく手続きができるかもしれませんよ。

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インターネットの勧誘や光コラボの転用でお困りではありませんか?
  • 「NTTかと思って契約したら違う会社だった」
  • 「絶対に変えないといけないような勧誘だった」
  • 「フレッツ光からコラボに移行して速度が遅くなった」

などなど・・実際に光コラボへの乗り換えによりこのような思いをされている方も多いはずです。

もし、あなたがフレッツ光に戻す方法を知りたい、契約をしてしまい解約金に困っているなどのお悩みがあれば下記の相談窓口がおすすめです。

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1.hi-hoひかり(ハイホー光)とは

ハイホーひかり

hi-hoひかり(ハイホーひかり)とは、(株)ハイホーが運営している光コラボです。

回線は光コラボですので、NTT東西のフレッツ光利用しており、通信速度は最大1Gbpsです。

高速接続サービスは、NTTコミュニケーションが提供している「OCN バーチャルコネクトサービス(IPoE 接続)(料金無料)」が利用出来ます。

(株)ハイホー

(参考URL https://hi-ho.jp/service/internet/ipoe/

運営会社の(株)ハイホーは、このhi-hoひかり(ハイホー光)だけではなく、プロバイダとしても、NTT東西の「フレッツ光」に対応した「hi-ho 光 with フレッツプラスコース」NTTドコモの「ドコモ光」のタイプAに対応した「hi-ho forドコモ光」、光コラボレーションの「光GIGA」や「CLOUD LINE」も展開しています。

(株)ハイホーは大手~中堅どころのIT企業となるわけですが、ユーザーにとってはあまり評判が良くない旨の口コミ情報がネット上に多数取り上げられているようですね。

1−1.hi-hoひかり(ハイホー光)の料金詳細

ここでは、hi-hoひかり(ハイホー光)の料金詳細について見ていこうと思います。

項目一戸建てマンション
月額料金36ヶ月間4,450円
(税込4,895円)
3,250円
(税込3,575円)
それ以降4,950円
(税込5,445円)
3,750円
(税込4,125円)

また、同社が運営している格安SIMを利用することで更に月額220円が割になります。

格安SIM

hi-hoひかりの料金を大手他社と比較すると次のとおりです。

<料金比較>

回線名一戸建てマンション
hi-hoひかり4,450円
(税込4,895円)
36ヶ月間3,250円
(税込3,575円)
4,950円
(税込5,445円)
それ以降3,750円
(税込4,125円)
OCN光5,100円
(税込5,610円)
3,600円
(税込3,960円)
ドコモ光5,200円
(税込5,720円)
4,000円
(税込4,400円)
ソフトバンク光5,200円
(税込5,720円)
3,800円
(税込4,180円)
auひかり1年目5,100円
(税込5,610円)
3,800円
(税込4,180円)
2年目5,000円
(税込5,500円)
3年目以降4,900円
(税込5,390円)
NURO光4,727円
(税込5,200円)
1,900円~2,500円
(税込2,090円~2,750円)
ビッグローブ光4,980円
(税込5,478円)
3,980円
(税込4,378円)
nifty光5,200円
(税込5,720円)
3,980円
(税込4,378円)

のように比較をしてみると、

  • 一戸建てプランでは、「auひかり(3年目以降の料金)」「NURO光」
  • マンションプランでは、「OCN光」「NURO光」

の方が「hi-hoひかり(ハイホー光)」より割安でした。

1−2.hi-hoひかり(ハイホー光)の特徴は

hi-hoひかり(ハイホー光)の特徴は次のとおりです

<hi-hoひかり(ハイホー光)の特徴>

  • 高速接続サービス「OCN バーチャルコネクトサービス(IPoE 接続)(料金無料)」が利用可能
  • 同社の格安SIMとのセット割がある(月額220円割引)
  • 料金は他社より少し割高
  • 通信速度が速くない

<hi-hoひかり(ハイホー光)の通信速度>

通信速度レポート

通信速度レポート2

(出典「みんなのネット回線速度」の通信速度レポートを利用させていただきました。 URL  https://minsoku.net/

hi-hoひかり(ハイホー光)の平均速度ですが、上りも下りも47Mbpsと100Mbpsに届きません。しかし、この速度なら、You Tubeなど動画は問題なさそうです。

しかし、hi-hoひかり(ハイホー光)は、時間帯により速度低下が起きているようです。特に夕方では、下りが1.44Mbpsと大変厳しい速度になっているようですね。

1−3.hi-hoひかり(ハイホー光)の初期費用や解約違約金

ハイホーひかりの初期費用と解約違約金についてみていきましょう。

<ハイホーひかりの初期費用・解約金>

項目一戸建てマンション
新規契約事務手数料3,000円
(税込3,300円)
工事費18,000円
(税込19,800円)
15,000円
(税込16,500円)
工事費分割払い東日本エリア
 600円×30回西日本エリア
 初回1,500円
 550円×30回
東日本エリア
 500円×30回西日本エリア
 初回1,500円
 450円×30回
最低利用期間3年3年
解約手数料1~36ヵ月目以降30,000円(非課税)
38ヵ月目以降9,500円
(税込10,450円)
更新月(37ヵ月目)0円

このように、hi-hoひかり(ハイホー光)は、自動更新契約(継続契約)なので、更新月である37か月目であれば解約手数料0円で解約が出来ます。

 

1−4.いつの間にかhi-hoひかり(ハイホー光)になった原因とは

hi-hoひかり(ハイホー光)の運営会社(株)ハイホーは、2019年6月に(株)ハイビットと(株)ホワイトサポートを吸収分割し、ハイビットやホワイトサポートの光コラボ事業を引き継ぐことになりました。

このため、ハイビットやホワイトサポートのサービスを利用していた場合、ハイホーが運営会社となり、契約している光回線も料金の請求もハイホーになりました。

ハイホー公式サイト
(参考URL http://hi-ho.co.jp/release/2019/-201961-418-hi-ho.php

また、具体的な光コラボはハイホー公式サイトのQ&Aによると次のとおりです。

  • 光ギガ・Toppaサービス
  •  Cloud Lineサービス
  • BAサービス
  • ダントツ光・ダントツネットサービス

Q&A

(参考URL https://faq.hi-ho.jp/faq_detail.html?category=&page=1&id=1763

また、これ以外にも勧誘電話などによる不適切な勧誘方法により光回線の事業者を勝手に変えられてしまう場合もありますので、注意が必要ですね。

2.hi-hoひかり(ハイホー光)の評判と口コミ

SNSなどネット上にアップされているハイホーひかりの評判と口コミを調べてみました。

2−1.良い評判

この方ドコモ光でhi-hoを使っているようですね。そして、速度も200Mbpsを下回ったことはないとのことです。これだけの速度が出ていればネットを快適に楽しむことが出来ますね。

この方は多分、高速接続サービス「OCN バーチャルコネクトサービス(IPoE 接続)(料金無料)」を使っている可能性がありそうですね。

2−2.悪い評判

この方は速度低下について不満を持っているようです。平日昼間以外(休日と夕方~夜)は速度低下が起きているようですね。

確かに夕方~夜にかけての時間帯は「ゴールデンタイム」と呼ばれており、ネットの利用者が急増するようですね。

この方はドコモ光でhi-hoを使っているようですね。22:31で下り1.04Mbpsとは厳しい速度ですね。

hi-hoには高速接続サービスが無料で提供されているので、これを利用すると通信速度が改善する可能性がありますね。

3.hi-hoひかり(ハイホー光)の事業者変更方法をわかりやすく解説

ハイホーひかりから他の光コラボなどへ乗り換えるための制度を「事業者変更」と言います。

ここでは、ハイホーひかりから他社に事業者変更する方法について解説していこうと思います。

3−1.hi-hoひかり(ハイホー光)の事業者変更承諾番号取得手続き

事業者変更で別の光コラボに乗り換えるためには、ハイホーひかりから事業者変更承諾番号を取得する必要があります

事業者変更承諾番号の取得方法は、ハイホーひかりの場合、hi-hoインフォメーションデスクというサポート窓口がありますので、ここに電話して「事業者変更をしたいので、事業者変更承諾番号を取得したい」旨を申し出ます。

<hi-hoインフォメーションデスク>

電話番号 0120-585140
(携帯電話専用電話番号 0570-064800
※携帯電話からのお問い合わせについてはナビダイヤル(有料)になります。
受付時間 9:00~18:00 (平日・土日祝日ともに)

なお、事業者変更承諾番号には有効期限がありますので、有効期限内に別の光コラボ事業者へ申し込みましょう。

事業者変更承諾番号の有効期限の確認方法は次のとおりです。

事業者変更承諾番号の例
0430 000001
① ②    ③

① は、NTT東日本エリアかNTT西日本エリアかを判別する文字です。
NTT東日本エリアなら「F」
NTT西日本エリアなら「T」
となります。

② は、有効期限4桁の数字であらわしており、最初の2桁が「月」次の2桁が「日」になります。
この例の場合は「0430」ですので、4月30日が有効期限となります。

③ の6桁の数字は自動的に作られた数字ですので、有効期限を知るためには意味はありません。

4.hi-hoひかり(ハイホー光)からおすすめ乗り換え先

ハイホーひかりからの乗り換え先としておすすめの光コラボを紹介しようと思います。

4−1.高額割引のスマホセット割を利用する

3大キャリアのスマホを使っている場合、ネットとスマホとのセット割が利用出来ます。
このセット割は割引額が大きいので大変お得です。

<スマホがドコモの場合>

ドコモ光

ドコモ光では、「ドコモ光セット割」が適用出来ます。
割引額は、月額最大3,500円までスマホの料金が割引となりますので大変お得です。

ドコモ光セット割

ドコモ光の料金は次のとおりです。

タイプ一戸建てマンション
タイプA5,200円
(税込5,720円)
4,000円
(税込4,400円)
タイプB5,400円
(税込5,940円)
4,200円
(税込4,620円)
単独タイプ5,000円
(税込5,500円)
3,800円
(税込4,180円)

選択出来るプロバイダにより3タイプがあります。

<スマホがauの場合>

ビッグローブ

nifty光

ビッグローブ光やnifty光では、ひかり電話の加入を条件に「auスマートバリュー」が適用出来ます。
割引額は、月額最大1,000円までスマホの料金が割引となり、10回線まで割引が適用出来ますので、家族が多いほどドンドンお得になっていきます。

auスマートバリュー

ビッグローブ光でauスマートバリューが適用出来る料金は次のとおりです。

項目一戸建てマンション
月額料金4,980円3,980円
ひかり電話500円
合計5,480円
(税込6,028円)
4,480円
(税込4,928円)

nifty光でauスマートバリューが適用出来る料金は次のとおりです。

項目一戸建てマンション
月額料金4,600円3,480円
ひかり電話500円
合計5,100円
(税込5,610円)
3,980円
(税込4,378円)

<スマホがソフトバンクの場合>

ソフトバンク光

ソフトバンク光では、
光BBユニットレンタル+Wi-Fiマルチパック+ひかり電話サービス(セットで月額550/税込
のオプション加入を条件に「おうち割光セット」が適用出来ます。

割引額は、月額最大1,000円までスマホの料金が割引となり、10回線まで割引が適用出来ますので、家族が多いほどドンドンお得になっていきます。

おうち割光セット

ソフトバンク光でおうち割光セットが適用出来る料金は次のとおりです。

項目一戸建てマンション
月額料金5,200円3,800円
オプション料金500円
合計5,700円
(税込6,270円)
4,300円
(税込4,730円)

数ある光コラボの中で、自分にとって何が適正なのか、無料のインターネット相談窓口に問い合わせてみるのがいいかもしれませんね。

相談窓口については次のとおりです。

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4−2.速度と安定性重視ならフレッツ光

事業者変更は、光コラボ間だけではなく、フレッツ光にも事業者変更をすることが出来ます。

フレッツ光の特徴は、対応プロバイダが600社以上あり、その中から自由にプロバイダを選択・変更出来るところが大きな魅力です。

プロバイダは、通信速度やネットの安定性に大きく影響しますので、プロバイダ選びは快適なインターネットライフを実現するために大変重要です。

月額料金は光コラボより少し割高になりますが、通信品質を重視するならイチオシです。

フレッツ光の料金は次のとおりです。

【NTT東日本エリア】

フレッツ光

項目一戸建てマンション※
プラン2プラン1ミニ
フレッツ光の料金5,400円
(税込5,940円)
3,050円
(税込3,355円)
3,450円
(税込3,795円)
4,050円
(税込4,455円)
プロバイダの料金500円~1,000円程度
合計5,900円
~6,400円
3,550円
~4,050円
3,950円
~4,450円
4,550円
~5,050円

※マンションプランのミニは4~7個、プラン1は8~15個、プラン2は16個以上の集合住宅です

【NTT西日本エリア】

NTT西日本エリア

 項目 一戸建て   マンション※
 プラン2 プラン1 ミニ
 フレッツ光の料金 4,730円
(税込5,203円)
 3,135円
(税込3,448円)
 3,575円
(税込3,932円)
 4,345円
(税込4,779円)
 プロバイダの料金    500円~1,000円程度
 合計 5,230円
~5,730円
 3,635円
~4,135円
 4,075円
~4,575円
 4,845円
~5,345円

※マンションプランのミニは6~7個、プラン1は8~15個、プラン2は16個以上の集合住宅です。

このように、フレッツ光の料金は少々割高ですが、インターネットの通信品質を重視する人にとって、プロバイダを自由に選択・変更出来るというメリットは大きいですね。

5.まとめ

ハイホーひかりについて調査・検証してみました。現在の光コラボの状況は過当競争に突入しているような印象を受けました。

実際に(株)ハイホーが(株)ハイビットと(株)ホワイトサポートのインターネット事業を吸収分割し、これにより上記2社のインターネットサービスが(株)ハイホーに継承されました。

このため、今までハイビットの光ギガを使っていた人が、ある日突然「ハイホー」から請求があって驚いてしまうという状況も起きているようですね。

これからも光コラボを含めたインターネット事業は苛烈な競争を行っていくかと思いますので、吸収合併などの経営統合が行われていくと思います。

こんな状況で、自分の利用目的を満たして、さらにお得な光回線を選ぶことってとても複雑で大変ですよね。

最後に・・・ブログで解決出来ないこともあるかと思います。

そんな時インターネットに関して手伝ってくれる窓口もあったりするので利用するのもいいですね。

ちなみにここなんかおすすめです。↓

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  • 「絶対に変えないといけないような勧誘だった」
  • 「フレッツ光からコラボに移行して速度が遅くなった」
などなど・・実際に光コラボへの乗り換えによりこのような思いをされている方も多いはずです。
もし、あなたがフレッツ光に戻す方法を知りたい、電話番号を変えずに元へ戻したいなどのお悩みがあれば
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監修者:光回線スタイル編集部

光回線の業務に10年以上携わってきたプロが分かりやすくインターネット回線の仕組みを教えます。インターネット回線の比較やスマホ、格安SIMの選び方から勧誘情報等、インターネットに関する最新情報をまとめます。ぜひ参考にしてみてください。

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